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2011年07月13日

光と影 (駒井家住宅)

ヴォーリズの設計した建物には、時間も計算しつくされたた美しさがあります。
駒井家住宅の階段にあるこのステンドグラス。
今では同じものが作れない貴重なガラスです。
そこに差し込む光。




そして、その光が作る影。




これらは、すべて計算されているのでしょう。




玄関には、日の光が素敵な影を演出していました。
時間や季節によっても変化する光と影。
素晴らしい演出です。

  

Posted by Norichan at 20:30Comments(0)ヴォーリズの世界

2011年07月13日

窓のある風景 (駒井家住宅)

ヴォーリズが設計した駒井家住宅。
窓のあるサンテラスは、何と落ち着くのでしょうか。




キッチンからテラスに続く窓の向こうには、きれいな庭園が。




二階のサンルームからは、如意が岳の大文字がきれいに見えました。
そんな素敵な窓のある風景です。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2011年07月12日

駒井家住宅 (京都市左京区)

今年の「第36回京の夏の旅」で公開されている「駒井家住宅」
ここは、ヴォーリズの設計で有名です。




京都帝国大学理学部教授だった駒井博士のお宅です。
静江婦人が、ヴォーリズの奥様の一柳満喜子さんと神戸女学院の学友だったので、このご自宅を設計していただいたそうです。




遺伝学者であった駒井先生の庭には、温室もあります。




このサンルームの窓とドアは、ヴォーリズらしい意匠です。

  

Posted by Norichan at 08:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2011年01月29日

今は昔 (今津教会会堂)

滋賀県高島市にある今津教会会堂。
この教会は、1934年に今津基督教会会館の隣に教会堂として建設されました。




今も、日本基督教団今津教会今津幼稚園の施設として活用されています。




「今津」の「今」が逆さま!?
いえいえ、これは古来中国の篆書体によるものだそうです。




教会の前の通りは、今はヴォーリズ通りと呼ばれますが、当時は、今津港へ続く繁華街だったそうです。
真っ直ぐ行くと今津港。
前方左側に、四角い滋賀銀行今津支店が見えます。
当時の賑わいが写真から伝わってきます。




同じ位置からの写真です。
今は昔の感がします。

  

Posted by Norichan at 08:50Comments(0)ヴォーリズの世界

2011年01月28日

何気ない洋風 (旧今津郵便局)

滋賀県高島市のヴォーリズ通りにある旧今津郵便局。




1934年に今津郵便局舎として建設され、1978年まで使用され続けていました。




何気ない木造の建物ですが、当時としてはこのような洋風の玄関は斬新だったのでしょう。




屋根には、「〒」の」マークが誇らしげでした。

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)ヴォーリズの世界

2011年01月27日

今津ヴォーリズ資料館 (滋賀銀行今津支店)

1923年(大正12年) 百三十三銀行今津支店として建てられました。
1933年(昭和8年)には、百三十三銀行が八幡銀行と合併し、滋賀銀行今津支店に名称変更。
1978年(昭和53年)まで、滋賀銀行今津支店として使われていました。




今は、今津ヴォーリズ資料館として公開されています。
天井が高く、開放的な銀行だったようです。




滋賀銀行当時の写真。




当時と変わらない、堂々とした建物です。

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2010年03月31日

絵になる街 (神戸・旧居留地38番館)

神戸の街は、絵になる街です。
描きかけのキャンパスの作家はお昼休みでしょうか。
素敵な絵は、神戸の街をより素敵にしてくれます。




この建物は、旧居留地38番館。
実は、この建物は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で、1929年にシティバンク神戸支店として建設されたものです。




素晴らしい街に、素晴らしい建物。
そして、素晴らしい絵が、より素晴らしい街にしてくれます。

  

Posted by Norichan at 17:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2009年11月28日

優しさと懐かしさの学び舎 (滋賀・豊郷小学校)

優しさと懐かしさを感じさせてくれる学び舎。




この板張りの廊下を、生徒が雑巾がけをしたのでしょうか。




「5年1組」




「音楽室」




その頃から、こんなステージのある音楽室があったなんて、何と素敵なことでしょう。
みんなが主役になれるステージ。
教育の原点が、ここに見て取れました。




その当時からあったのでしょうか、この電話室は・・・
電話自体が珍しかったであろうその当時、とても素敵な教育の場になったことでしょう。




みんなが使っていた下駄箱。




玄関を出ると、明るい太陽の光を浴びて、白い校舎が輝いていました。

  

Posted by Norichan at 12:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2009年11月28日

兎と亀の追いかけっこ (滋賀・豊郷小学校)

滋賀県の豊郷町にある豊郷小学校。
校舎の中に入ることが出来ました。

目の前で見る「兎と亀」の像。
これは、ヴォーリズが子供たちに贈った贈り物です。

仲良さそうに並ぶ「兎と亀」




階段の手すりをかけっこです!




亀さんは、マイペースで登っていきます。




兎さんは、案の定、途中で休憩です。




結局、マイペースで登った亀さんが、階段の一番上に座って、兎さんの来るのを心配そうに待っていました。
そんな教訓を、何気ない階段に仕込んだヴォーリズの優しさ。




そんな優しさを感じる学び舎です。


  

Posted by Norichan at 11:00Comments(6)ヴォーリズの世界

2009年10月28日

ヴォーリズの住む街 (滋賀・近江八幡)

45年の歳月を経てもヴォーリズが生き続ける街・近江八幡。
11月3日まで、この街全体で、普段は入ることが出来ない建物の中を見学することができます。

近江兄弟社学園にある教育会館。
その庭には、ヴォーリズが署名のあとにいつも書いていたマークの石碑が建っていました。
このマークは、ヴォーリズがこの地がイエスキリストを愛することにおいて世界の中心であるようにとの祈りを込めて、署名のあとに必ず書き添えたマーク。




「ヴォーリズ展 in 近江八幡」
http://vories.jp/




ハイド記念館の旧清友園幼稚園の中も見学。
幼稚園児の高さに合わせた手洗い場やロッカーに優しさを感じました。




ヴォーリズの私邸だったヴォーリズ記念館の中には、彼の愛した和室もありました。




外観だけの見学の吉田邸は、もう秋の気配でした。

  

Posted by Norichan at 16:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2009年09月25日

ゆったりした喫茶室 (日牟禮カフェ)

屋根の付いた煙突が可愛いこの建物。
滋賀県の近江八幡市にある「日牟禮ヴィレッジ」
ここの喫茶室になっている建物はヴォーリズの設計です。




「HIMURE CAFE」




屋根の煙突がないと、普通の建築物にしか見えません。




このお部屋も喫茶室になっています。
ここは予約が必要です。




庭には、睡蓮が咲いていました。




お庭にリスが・・・
ちょっとした演出が可愛い日牟禮カフェでした。

  

Posted by Norichan at 17:00Comments(4)ヴォーリズの世界

2009年07月15日

赤レンガと窓 (同志社大学・啓明館)

同志社大学の今出川キャンパスにある啓明館(けいめいかん)。
この建物は、2代目図書館として1920年(大正9)年5月竣工。




アーチ状のオーナメントが施された入口など洗練された外観を見せています。




いろんなタイプの窓が赤煉瓦の中にあります。




内部は明るく、階段の手すりにも彫刻がされています。




この丸い窓と煉瓦の幾何学模様は、新鮮です。


  

Posted by Norichan at 18:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2009年07月14日

優雅に羽ばたく (同志社大学・アーモスト館)

同志社大学の今出川キャンパスにあるアーモスト館。
シンメトリックで優雅な姿は、まるで鳥が今飛び立たんばかりの美しさです。
今年、改修工事を終えたばかりなので、余計に輝いていました。




現在、アーモスト館は、海外からの研究員の教育・研究のための長期滞在用の施設として使用されています。




学生時代に、一度だけ中に入ったことがありますが、明るく、でも重厚な内装です。

W.M.ヴォーリズが設計し、1932(昭和7)年に竣工したこの建物。
屋根の上の大きな煙突と大きく張り出した窓が特徴的です。




たぶん、彼の設計の中でも最高傑作のひとつだと思います。
今でも同志社大学を訪ねると、足が向いてしまいます。




  

Posted by Norichan at 12:00Comments(2)ヴォーリズの世界

2009年06月18日

質素な中にも心配り (滋賀・近江八幡村岡邸)

ヴォーリズは公共の建物だけでなく、多くの一般の家も設計しました。
特に、近江八幡の街には、至るところに大切に残されています。

この建物は、村岡邸。
ポーチ横の窓の格子は、ちょっとした心配りのアクセント。




木造2階建てのこの建物は、旧岩瀬医院という病院だったそうです。
昔は、多くの患者さんで賑わっていたのでしょう。




2連のアーチ窓がいかにも洋風です。




玄関ポーチの煉瓦の階段。
患者さんはけつまずかなかったのかな・・・
そんな昔を想像してしまいました。

  

Posted by Norichan at 18:20Comments(0)ヴォーリズの世界

2009年06月18日

質素な造りに感じる牧師達の思い (滋賀・近江八幡教会牧師館)

近江八幡の旧近江八幡YMCA会館の向かいにある近江八幡教会牧師館。
木造二階建ての建物は、一見普通の日本建築に見えます。
しかし、2階の窓の柵の造りや2階上部の丸い窓などを見ると、洋風であることがうかがわれます。




玄関はやはり洋風。
質素な建物だからこそ、牧師さんの質素倹約の精神が伝わってきそうです。




この階段をどれだけの人が通ったのでしょうか。

  

Posted by Norichan at 18:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2009年06月17日

木の温もりと素敵な窓 (滋賀・近江八幡内炭邸)

近江八幡の池田町から少し外れたところにある内炭邸。
木の温もりと素敵な窓が特徴の建物です。

この窓は玄関横の窓。
洒落てます。
外壁の木目が素敵です。




全体は、和風の木造二階建。




でも、窓の造りは大きくとって、太陽の光を入れ込んでいます。




窓は命を吹き込むものというイメージなのでしょうか。
とても開放的なヴォーリズらしい造りです。



  

Posted by Norichan at 17:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2009年06月16日

二軒がひとつのふたつの煙突 (滋賀・近江八幡ダブルハウス)

ダブルハウスと称されるコロニアル・スタイルの二世帯住宅。
二軒がひとつの建物。

でも、煙突はふたつ。
一軒目の煙突には、花が似合っていました。




ちょうど、建物の真ん中辺りの雨といの管付近で二軒が分かれています。




二軒目の煙突は、改修されて、輝きを取り戻していました。




煉瓦造りの大き目の煙突は、暖かさの象徴です。




煉瓦の壁は、時間の年輪を感じさせてくれました。

  

Posted by Norichan at 18:10Comments(2)ヴォーリズの世界

2009年06月16日

大きい暖かな煙突 (滋賀県・ウォーターハウス記念館)

煙突は暖かさの印です。




ここは、吉田邸の右側に建つ建物は、現在財団法人近江兄弟社ウォータ-ハウス記念館。
旧ウォーターハウス邸。




木造三階建ての家の1階は、大きな窓が特徴的です。
そして、1階から3階の上まで伸びる太くて大きな煙突。




煉瓦の壁にも時代の重さを感じました。



  

Posted by Norichan at 18:00Comments(2)ヴォーリズの世界

2009年06月15日

緑の中の静かな家 (滋賀・近江八幡吉田邸)

石橋邸の右側にあるのが、木造三階建ての吉田邸。




玄関入り口のドアのノブは、ちょっとしたセンスを感じます。




大きな家に小さな煙突が印象的です。




後に見えるのは八幡山。
豊臣秀次が築いた八幡城の城跡で、本丸跡に建つ村雲瑞龍寺が見えます。



  

Posted by Norichan at 18:20Comments(2)ヴォーリズの世界

2009年06月15日

煉瓦の壁が続く池田町 (滋賀・近江八幡石橋邸)

近江八幡市の池田町には、ヴォーリズが作った住宅がいっぱい残されています。
この街は、煉瓦の壁が似合います。




その南端に位置するのが石橋邸。
婦人教育のために発足された近江家政塾として立てられた建物だそうです。




玄関横の格子の丸窓は、家の中から見ると、素晴らしい明かり取りだと思います。




2階の屋根裏はどうなっているのでしょうか?
興味津々です。

  

Posted by Norichan at 18:00Comments(0)ヴォーリズの世界