2008年11月04日
紫式部(ムラサキシキブ)~源氏物語千年紀~
この実は、何という花の実かご存知ですか?
淡紫色の花と紫色の実が特徴のこの花は、この紫の美しさから、女流作家「紫式部」の名前が当てられました。
確かに、鮮やかな紫色の実は光沢があり、太陽に当たると、輝いて見えます。
特に、この実は、たくさんの実が集まっているのが特徴で、実がたくさん重なっていることを、「シキミ」というそうで、「ムラサキシキミ」と呼ばれていたことから、「ムラサキシキブ」となったようです。
2008年は、「源氏物語」が記録の上で確認されるときから、ちょうど一千年になります。
そこで、京都府を中心に、いろんな催しなどが開催されています。
来年の3月まで、まだまだいろんなイベントが開催されていますので、ぜひチェックしてみて下さい。
京都府「源氏物語千年紀事業 -紫のゆかり、ふたたび-」
「源氏物語千年紀委員会」
紫式部の書いた源氏物語。
もののあわれを描いたともいわれる源氏物語。
「もののあわれ」
目に見、耳に聞くものごとに触発されて生ずる、しみじみとした情趣や哀愁。
このような感情は、現代の人々からは失いかけているものかもしれませんが、まだまだ存在する感情だと思います。
そんなことを、この「紫式部」の実を見ながら感じました。
淡紫色の花と紫色の実が特徴のこの花は、この紫の美しさから、女流作家「紫式部」の名前が当てられました。
確かに、鮮やかな紫色の実は光沢があり、太陽に当たると、輝いて見えます。
特に、この実は、たくさんの実が集まっているのが特徴で、実がたくさん重なっていることを、「シキミ」というそうで、「ムラサキシキミ」と呼ばれていたことから、「ムラサキシキブ」となったようです。
2008年は、「源氏物語」が記録の上で確認されるときから、ちょうど一千年になります。
そこで、京都府を中心に、いろんな催しなどが開催されています。
来年の3月まで、まだまだいろんなイベントが開催されていますので、ぜひチェックしてみて下さい。
京都府「源氏物語千年紀事業 -紫のゆかり、ふたたび-」
「源氏物語千年紀委員会」
紫式部の書いた源氏物語。
もののあわれを描いたともいわれる源氏物語。
「もののあわれ」
目に見、耳に聞くものごとに触発されて生ずる、しみじみとした情趣や哀愁。
このような感情は、現代の人々からは失いかけているものかもしれませんが、まだまだ存在する感情だと思います。
そんなことを、この「紫式部」の実を見ながら感じました。