2009年01月23日
瓦が織り成す芸術的な勅使門 (天龍寺)
天龍寺の総門を入ってすぐ左手にある勅使門。
もと伏見城にあったと伝えられるもの。
江戸時代中期まで何度も火災にあっている天龍寺の中では、桃山様式をあらわすこの門が最古の建築。
常は開かず、勅使が参向するときのみ開かれたものです。
この門の壁が瓦などを埋め込んだ素晴らしいもの。
単なる白壁ではない素朴さが花と調和しています。
パズルのような近代的な感覚。
勅使門の向こうには、嵐山の冬景色が広がっていました。
もと伏見城にあったと伝えられるもの。
江戸時代中期まで何度も火災にあっている天龍寺の中では、桃山様式をあらわすこの門が最古の建築。
常は開かず、勅使が参向するときのみ開かれたものです。
この門の壁が瓦などを埋め込んだ素晴らしいもの。
単なる白壁ではない素朴さが花と調和しています。
パズルのような近代的な感覚。
勅使門の向こうには、嵐山の冬景色が広がっていました。
2009年01月23日
冬に咲く蝋梅 (天龍寺)
紅葉の華やかな時期を過ぎると、嵐山も古都の落ち着きを取り戻します。
紅葉の時期には人でいっぱいだった世界遺産の天龍寺の「曹源池庭園」もひっそりとしていました。
でも、紅葉の華やかさはなくなっても、庭園にはいろんな花が咲いていました。
この黄色い花は、「蝋梅」。
蝋細工のように透き通った花びらを持つこの花は梅ではありませんが、梅のような良い香りが漂っていました。
太陽の光が当たると、本当に蝋細工の花びらに見えます。
「曹源池庭園」には暖かい日差しが射していましたが、やはり冬景色の嵐山です。
紅葉の時期には人でいっぱいだった世界遺産の天龍寺の「曹源池庭園」もひっそりとしていました。
でも、紅葉の華やかさはなくなっても、庭園にはいろんな花が咲いていました。
この黄色い花は、「蝋梅」。
蝋細工のように透き通った花びらを持つこの花は梅ではありませんが、梅のような良い香りが漂っていました。
太陽の光が当たると、本当に蝋細工の花びらに見えます。
「曹源池庭園」には暖かい日差しが射していましたが、やはり冬景色の嵐山です。