京つう

アート/芸術  |洛中

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2009年02月01日

市電の停留場の残る駅 (叡山電鉄宝ヶ池駅)

出町柳駅から鞍馬駅や八瀬比叡山口駅方面に延びている叡山電鉄。
その分岐点となる宝ヶ池駅には、今でも市電の停留場が残っています。
この停留場は、1949年(昭和24年)に京都市電の直通運転を開始され、市電用の低床ホームが設けられたもの。
1955年(昭和30年)まで乗り入れされていました。
敷き詰められた石には、時代の流れを感じさせてくれます。




市電は、今の電車よりも床が低かったので、今のホームと段差があります。




鞍馬駅から到着した出町柳行きの展望電車「きらら」




最新の「きらら」が、旧市電の停留場の横を通過して、出町柳駅に向かいました。






  

Posted by Norichan at 12:00Comments(4)京の旅