2009年03月01日
京都駅近くの素晴らしい庭園 (渉成園)
渉成園(しょうせいえん)の庭園は、あの石川丈山作といわれるだけに、様々な工夫がされた庭園です。
東本願寺さんの別邸ということもあり、きっちりと手入れもされ、実に素晴らしい庭園。
こんなすばらしい庭園が、京都駅の目と鼻の先にあるだけで、うれしくなります。
大きな印月池(いんげっち)の端に建つ漱枕居(そうちんきょ)は、水上にのりだすように建てられています。
大きな印月池の周りには、お茶室や島が配されています。
池の左手には、縮遠亭(しゅくえんてい)というお茶室が見えます。
この池の水は、現在は琵琶湖疎水から分流させた「本願寺水道」の水を取り入れているそうです。
傍花閣(ぼうかかく)は、庭園内にはめずらしい楼門作りで、階上には四畳半の部屋があるそうです。
しゃれた作りの建物もあるこの庭園。
京都駅で時間が余れば、ぜひ一度訪れることをお奨めします。
東本願寺さんの別邸ということもあり、きっちりと手入れもされ、実に素晴らしい庭園。
こんなすばらしい庭園が、京都駅の目と鼻の先にあるだけで、うれしくなります。
大きな印月池(いんげっち)の端に建つ漱枕居(そうちんきょ)は、水上にのりだすように建てられています。
大きな印月池の周りには、お茶室や島が配されています。
池の左手には、縮遠亭(しゅくえんてい)というお茶室が見えます。
この池の水は、現在は琵琶湖疎水から分流させた「本願寺水道」の水を取り入れているそうです。
傍花閣(ぼうかかく)は、庭園内にはめずらしい楼門作りで、階上には四畳半の部屋があるそうです。
しゃれた作りの建物もあるこの庭園。
京都駅で時間が余れば、ぜひ一度訪れることをお奨めします。
2009年03月01日
素敵な庭園の素敵は橋 (渉成園)
渉成園(しょうせいえん)の庭園は、あの詩仙堂を開山した石川丈山の作庭といわれる「池泉回遊式庭園」
広い印月池(いんげっち)という池の周りには、素敵な橋が架かっています。
侵雪橋(しんせつきょう)は雪の積もった橋を表現しているそうです。
しかし、池に映る橋の趣があります。
この橋には、何も名前はついていません。
でも、私にとっては、この石橋が一番気に入ってしまいました。
回棹廊は檜皮葺の屋根をもつ橋。
庭園を回遊するというのは、人生を回遊するが如くです。
広い印月池(いんげっち)という池の周りには、素敵な橋が架かっています。
侵雪橋(しんせつきょう)は雪の積もった橋を表現しているそうです。
しかし、池に映る橋の趣があります。
この橋には、何も名前はついていません。
でも、私にとっては、この石橋が一番気に入ってしまいました。
回棹廊は檜皮葺の屋根をもつ橋。
庭園を回遊するというのは、人生を回遊するが如くです。
2009年03月01日
京都駅近くの素晴らしい梅 (渉成園)
渉成園(しょうせいえん)ってご存知でしょうか?
京都駅から歩いて10分ぐらいのところにある名勝です。
実は、ここは東本願寺さんの別邸です。
京都駅の目と鼻の先にある四季折々の花が咲く庭園は素晴らしいです。
この庭園は、あの詩仙堂を開山した石川丈山の作庭といわれています。
中央に池を配した「池泉回遊式庭園」
広い印月池(いんげっち)の端に建つ漱枕居(そうちんきょ)近くに双梅檐(そうばいえん)という梅林があって、紅梅・白梅が20株ほど植えられています。
幾度かの火災や戦乱にあったので、昔はもう少し梅林も広かったことでしょう。
とはいえ、この時期になると、桜の開花より一足先に、可憐な花を咲かせます。
鮮やかな桃色は、気持ちも明るくしてくれました。
京都駅から歩いて10分ぐらいのところにある名勝です。
実は、ここは東本願寺さんの別邸です。
京都駅の目と鼻の先にある四季折々の花が咲く庭園は素晴らしいです。
この庭園は、あの詩仙堂を開山した石川丈山の作庭といわれています。
中央に池を配した「池泉回遊式庭園」
広い印月池(いんげっち)の端に建つ漱枕居(そうちんきょ)近くに双梅檐(そうばいえん)という梅林があって、紅梅・白梅が20株ほど植えられています。
幾度かの火災や戦乱にあったので、昔はもう少し梅林も広かったことでしょう。
とはいえ、この時期になると、桜の開花より一足先に、可憐な花を咲かせます。
鮮やかな桃色は、気持ちも明るくしてくれました。