2009年05月08日
明治のお札の香りが・・・ (京都文化博物館)
きょうは、術後、初めての診察に出かけました。
連休の晴れが嘘のような雨模様。
でも、雨の中でも、楽しいことを探せば、「雨に唄えば」の世界です
診察の帰り、クリニックの近くにある京都文化博物館へ。
この建物は、明治39年(1906年)に日本銀行京都支店として竣工したもので、今は京都文化博物館の別館となっています。
玄関を入ると、そこには、明治時代の空間が広がります。
天井の高さとその造形美には圧倒されます。
そして、窓口の鉄の柵も、細かく美しい造り。
至るところに大理石が使われた贅沢さ。
そして、窓口の台には、当時の多くの人々が利用したときに出来た傷が残っていました。
明治時代にこの建物を見た京都の人々は、さぞかし驚いたことでしょう。
こんなところにも、京都人の新しいものを吸収しようという考え方が受け継がれているように思えました。
赤レンガの建物が雨に濡れて、より一層鮮やかなレンガ色に光っていました
連休の晴れが嘘のような雨模様。
でも、雨の中でも、楽しいことを探せば、「雨に唄えば」の世界です
診察の帰り、クリニックの近くにある京都文化博物館へ。
この建物は、明治39年(1906年)に日本銀行京都支店として竣工したもので、今は京都文化博物館の別館となっています。
玄関を入ると、そこには、明治時代の空間が広がります。
天井の高さとその造形美には圧倒されます。
そして、窓口の鉄の柵も、細かく美しい造り。
至るところに大理石が使われた贅沢さ。
そして、窓口の台には、当時の多くの人々が利用したときに出来た傷が残っていました。
明治時代にこの建物を見た京都の人々は、さぞかし驚いたことでしょう。
こんなところにも、京都人の新しいものを吸収しようという考え方が受け継がれているように思えました。
赤レンガの建物が雨に濡れて、より一層鮮やかなレンガ色に光っていました