2009年06月18日
質素な中にも心配り (滋賀・近江八幡村岡邸)
ヴォーリズは公共の建物だけでなく、多くの一般の家も設計しました。
特に、近江八幡の街には、至るところに大切に残されています。
この建物は、村岡邸。
ポーチ横の窓の格子は、ちょっとした心配りのアクセント。
木造2階建てのこの建物は、旧岩瀬医院という病院だったそうです。
昔は、多くの患者さんで賑わっていたのでしょう。
2連のアーチ窓がいかにも洋風です。
玄関ポーチの煉瓦の階段。
患者さんはけつまずかなかったのかな・・・
そんな昔を想像してしまいました。
特に、近江八幡の街には、至るところに大切に残されています。
この建物は、村岡邸。
ポーチ横の窓の格子は、ちょっとした心配りのアクセント。
木造2階建てのこの建物は、旧岩瀬医院という病院だったそうです。
昔は、多くの患者さんで賑わっていたのでしょう。
2連のアーチ窓がいかにも洋風です。
玄関ポーチの煉瓦の階段。
患者さんはけつまずかなかったのかな・・・
そんな昔を想像してしまいました。
2009年06月18日
質素な造りに感じる牧師達の思い (滋賀・近江八幡教会牧師館)
近江八幡の旧近江八幡YMCA会館の向かいにある近江八幡教会牧師館。
木造二階建ての建物は、一見普通の日本建築に見えます。
しかし、2階の窓の柵の造りや2階上部の丸い窓などを見ると、洋風であることがうかがわれます。
玄関はやはり洋風。
質素な建物だからこそ、牧師さんの質素倹約の精神が伝わってきそうです。
この階段をどれだけの人が通ったのでしょうか。
木造二階建ての建物は、一見普通の日本建築に見えます。
しかし、2階の窓の柵の造りや2階上部の丸い窓などを見ると、洋風であることがうかがわれます。
玄関はやはり洋風。
質素な建物だからこそ、牧師さんの質素倹約の精神が伝わってきそうです。
この階段をどれだけの人が通ったのでしょうか。