京つう

アート/芸術  |洛中

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2010年01月27日

鮮やかな極楽浄土の世界 (知恩院三門)

浄土宗総本山の「知恩院」
国宝のこの三門は、徳川秀忠が元和7年(1621年)に建立した木造の門としては世界最大規模を誇る建物。




この三門の上からは、有事を見張る役割もあったので、京都の街が一望できます。




この太い柱は、この木造の門の大きさを表しています。




この三門の内部には、宝冠釈迦如来像と16羅漢像が安置されています。




この内部は極楽浄土の世界。
目が慣れた暗闇の中に、極彩色の壁画が飛び込んできて、まさに驚きの世界です。
3月22日までの特別公開です。

  

Posted by Norichan at 16:00Comments(2)京の旅