京つう

アート/芸術  |洛中

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2010年02月02日

水琴窟の雅趣漂う『雁の寺』 (瑞春院) 

相国寺の塔頭である瑞春院。
ここは、水琴窟の雅趣漂う『雁の寺』




水上勉氏は9歳の時、ここ瑞春院で得度し13歳まで禅の修行に過ごしたそうです。
ベストセラーとなった『雁の寺』は、瑞春院時代の襖絵を回顧した作品だそうです。




ここの水琴窟のその玄妙なる音色は、聴く人の心を幽玄の世界に誘うそうです。
現在、一般公開をしていないので、その音色を聞くことはできませんでした。
一度、その澄んだ音色を聞いてみたいものです。

  

Posted by Norichan at 16:00Comments(0)京の旅