京つう

アート/芸術  |洛中

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2010年07月18日

傘 (祇園祭・その7)

綾傘鉾の赤い傘の巡行行列。




お稚児さんに差しかけられた赤い傘。




その後を、綾傘鉾が巡行です。




綾傘鉾の前を行く白楽天山の赤い傘も印象的。




新町通りの松坂屋さんの前にも、粋な傘が山鉾を迎えていました。



  

Posted by Norichan at 20:00Comments(0)京の旅

2010年07月18日

祇園囃子と車輪の軋み (祇園祭・その6)

鉾を動かす車輪が光ります。




黒光りする車輪が音をたてます。




菊水鉾の車輪には、菊花があしらわれています。




辻廻しで磨り減る車輪。




でも、この木造の車輪ゆえ、鉾が安定感を保てるのです。




来年も、またコンチキチンの祇園囃子と、この力強い車輪の軋む音を聞きたいものです。




梅雨もあけ、京都は本格的な夏を迎えます。  

Posted by Norichan at 11:00Comments(0)京の旅

2010年07月18日

昔と同じ時間の流れ (祇園祭・その5)

新町通りは、昔の面影を残している通りです。
蔵のある町屋の横を通る様は、今も昔も同じ風景のようです。




町屋の二階の窓を取り外して見物する風景も変わりません。




老舗の並ぶこの通り。




町屋の二階からは、ちまきの催促。
昔は、厄除けのちまきをまいていましたが、今は昔。




昔と同じ時間が流れていました。

  

Posted by Norichan at 10:00Comments(0)京の旅

2010年07月18日

細い路地を行く (祇園祭・その4)

御池通りまで巡行した山鉾は、新町通りを通って帰路に。
そこは、昔ながらの細い道です。




軒先ぎりぎりをすり抜けます。




屋根に乗っている人の足さばき手さばきがものをいいます。




ビルが立ち並んでも、この風景は原風景のようです。

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(0)京の旅