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郡上八幡のシンボルというと、郡上八幡城。
郡上八幡城は戦国時代末期の永禄2年(1559)につくられ、明治4年(1871)の廃藩置県とともに廃城。
そして、現在の城は、昭和8年(1933)、当時国宝だった大垣城を参考に再建され、木造4層5階建のお城です。




確かに、コンクリート製のお城とは違って、とても優雅で落ち着いた美しさのあるお城です。




山城だけに、お城の眼下には、吉田川と郡上八幡の街並みが、手に取るように見下ろせます。
街中には高い建物がないので、その風景は、時間を越えた美しさです。




そんな郡上八幡の町の軒先に吊られた「八幡おどり」の提灯に、町衆の元気さを感じました。