京つう

アート/芸術  |洛中

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2010年10月31日

日本の秋の風を感じて (赤沢森林鉄道)

赤沢森林鉄道のボールドウィン製蒸気機関車。




とてもきれいに手入れされていて、今にも走り出しそうです。




1929年にアメリカで作られたこの機関車。
当時は、最高級の蒸気機関車だったことでしょう。




日本に来てから何年でしょうか。
今年もまた日本の秋の風を感じているようです。

  

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2010年10月30日

森の中のちいさな機関車 (赤沢森林鉄道)

森の中の小さな機関車。




ボールドウィン製の蒸気機関車です。




動態状態ですが、カマが傷んでいて火は入れられないようです。
修理には何千万円もかかるようですが、また煙を出して走ってくれたら・・・




木曽の森林に、とてもなじんでいました。



  

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2010年10月29日

きょうもつるつるっと (三条尾張屋)

京都にも、美味しいお蕎麦屋さんが結構多いのをご存知ですか?
私は、四条烏丸近辺に出るとよく行くのが、この「三条尾張屋」




近くに、「本家尾張屋」もありますが、私はここに行くのが多いです。




手打ちそばはのど越しも良く、こしもあって美味しいです。
きょうは天ざるです。




またのお越しを!



  

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2010年10月28日

いけばな (池坊学園)

きょうは、お仕事で池坊学園へ。
そこに展示してあった生け花に、しばし見入りました。




スポットライトを浴びたその花に、命を感じました。
「生け花」
そうなんですね。

  

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2010年10月27日

秋の気配 (三年坂)

藤袴が咲いていました。




萩の花。




ねねの道から三年坂まで歩いているといろんな花も見られます。




「猛暑日」「熱中症」という言葉が飛び交った今年の夏。
やっと秋の気配です。

  

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2010年10月26日

ねねの見た風景 (圓徳院)

ねねは、77歳で没するまで、ここ圓徳院で余生を送りました。
この北庭をねねも見たのでしょう。




今は枯山水になっていますが、昔は池泉回遊式の庭園だったそうです。




でも、枯山水の方が、水の流れや水の表情を想像する楽しみがあって、私は好きです。




もうそろそろ秋本番です。

  

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2010年10月25日

琵琶湖でもピンクリボンの願い (琵琶湖ピンクリボンフェスタ)

琵琶湖の大津プリンスホテルが、ピンクにライトアップされました。




あいにくの天気となった琵琶湖。




遊覧船のミシガンが浜大津港に戻ってきました。




Seiko Leeのソプラノコンサートのあと、今年もライトアップされました。
ピンクリボンの願いを込めて。

  

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2010年10月24日

ランプに誘われて (三年坂・二年坂)

二年坂を歩いていると、お店にいろんな表示。

これは、お香の老舗「松栄堂」のお店。




叶匠寿庵の清水三年坂店
何かが叶いそうです。




二年坂から三年坂へ登っていく途中にある化粧品のカラス堂「び和ん」
カラスの絵が可愛いです。




新・古美術工芸品の「白馬」さん
家の雰囲気にマッチしていました。




こんなものを探しながら散策するのも楽しいですよ。  

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2010年10月23日

八坂の塔のある風景 (八坂の塔)

京都の五重塔の中でも、八坂の塔は、京都の町並みの中に溶け込んでいます。




ねねの道からも素敵にそびえて見えます。




路地の向こうに見える塔。




アンテナのような相輪の部分が見えるだけでも、私は好きです。

  

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2010年10月22日

行き止りどすえ (二年坂)

「この路地は行き止りどすえ」

「坂の塔は二年坂の石段を上って右にお行きやす。」




この看板を見たら、笑顔で八坂の塔に向かわれることでしょう。




お気をつけて!  

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2010年10月21日

あの世への入口 (六道珍皇寺)

六道珍皇寺のある一帯は、昔、なくなったかたの野辺送りの場所でした。
「六道の辻」と呼ばれ、この世とあの世の境といわれていました。




お盆の頃には、「六道まいり」で賑わいます。




この井戸は「冥土通いの井戸」で、平安時代前期の官人、学者であった小野篁(おののたかむら)が、冥界に通ったと伝わっています。




その時、こんな閻魔様に会われたのでしょうか。




死を見つめることは、生を見つめることでもあるのでしょう。
そんなことを考えさせてくれる「六道の辻」でした。

  

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2010年10月20日

子を思う母の飴 (幽霊子育て飴)

みなとや幽霊子育飴本舗。




飴の名前に幽霊という文字が入っているので、少々怖そうに思えますが、これは、子を思う母が、なくなってからも我が子に飴を与えて育てたという由来からつけられています。




ちょうど、飴屋さんの前を、元気な園児が散歩していました。
元気に育ってください。

  

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2010年10月19日

忘れない記憶 (神戸・希望の灯り)

神戸の東遊園地にある「希望の灯り」




きょうも、震災の記憶が灯っていました。




あと3ヶ月もすれば、またあの時がやってきます。
記憶は希望につながります。


  

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2010年10月18日

ジェットコースターのよう (神戸ポートライナー)

三ノ宮駅から神戸ポートライナーに乗りました。
無人の電車が走り出すと、まるでジェットコースター!




ポートアイランドへの鉄橋を上ります。



「ワー!急旋廻だ!」




「ワー!また上りだ!」



無人でも、ちゃんとブレーキはかかりますから安心です。
「市民広場」から、電車は神戸空港に向けて走っていきました。

  

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2010年10月17日

潮騒の音を聞きながら (明石海峡大橋のピンクリボン)

明石海峡大橋も、ピンクにライトアップされました。




夕日も沈み、まだ残った太陽の面影を感じる海岸線。




到着した時は、まだ雲と空が見えていました。




そして、お月様も顔を出しました。




このライトアップ、どれだけの人が見て、乳がん検診に行かなくちゃ・・・と思ってくれたか。
10月17日(日曜日)には、JMS(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)の運動に賛同した各地の病院で、「日曜日の乳がん検診」を実施しています。
ぜひ、お出かけ下さい。

ttp://www.j-posh.com/  

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2010年10月16日

新しい観光スポット  (JR餘部駅)

新しい餘部駅は、新たな観光スポットとして、にぎわっています。




アベックにとっては、美しい日本海を見ながらの二人の世界。




以前ホームがあった山側が削られ、線路とホームが造られました。




ホームは、昔と反対側です。




城崎温泉行きの普通気動車が入線すると、しきりにシャッターが切られました。
これからも、十分な観光スポットになりそうです。



  

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2010年10月15日

普段と変わらない生活の中 (余部橋梁)

新しい余部橋梁を、普段通り、定刻に「はまかぜ」が通過します。




まだまだ、コンクリートの白い橋梁は、町並みには似合いません。




でも、漁師町の生活は、今まで通りです。




そして、日本海の海も、普段と変わらない素敵な潮騒を奏でていました。

  

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2010年10月14日

途切れた鉄橋 (余部鉄橋)

余部の赤い鉄橋が途切れました。




2010年8月12日の余部新橋梁の完成と共に、一直線にトンネルへ向かっていた鉄路は、切断されました。




昔の赤い余部鉄橋は、少しだけ残されました。




この線路には、もう決して列車は通りません。




待合の腰掛になった鉄橋の橋脚。
私は、そっと触るだけで、腰は掛けられませんでした。




途切れた線路は、まるで銀河鉄道につながっているように、私には感じられました。




中国山脈縦断の旅(その1)「余部鉄橋」

余部鉄橋からの風景~余部鉄橋~

  

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2010年10月13日

開智学校の見える風景 (松本・旧開智学校)

旧開智学校は、とても素敵な校舎です。
それが見える風景もとても素敵です。
そんな風景を集めました。

コスモスと一緒に見える校舎。




松本市立開智小学校の校舎は、ちょっと旧開智学校をまねたようです。




旧開智学校の横にある旧司教館から見える校舎。




そして、近くの街角から見える校舎は、古い街並みが似合っていました。

  

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2010年10月12日

明るい日差しに守られて (松本・旧開智学校)

旧開智学校の講堂は、手すりで仕切られたオープンスペース。




これらの柱は、廃寺の木材を使用されているとか。
さすがに立派な柱です。




床は板の間ではなく、竹のようなもので編まれています。
朝の掃除をされていた方が、「この床はモップではなく、手で丁寧に拭くんですよ」と話してくださいました。




皆さんの思いがこもったこの校舎。
これからも、明るい光が差し込むことでしょう。

  

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