2011年02月24日
冬を越す蓑虫や (伊賀上野・蓑虫庵)
「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」
この句は、芭蕉翁の門弟服部土芳がこの草庵を作ったときに草庵開きの祝いとして芭蕉翁が贈った句。
そこで、蓑虫庵と名づけられました。
この庵で、芭蕉も句を読んだのでしょう。
庭に、蓑虫が冬を越していました。
咲くも美しく。
散るもまた美し。
この句は、芭蕉翁の門弟服部土芳がこの草庵を作ったときに草庵開きの祝いとして芭蕉翁が贈った句。
そこで、蓑虫庵と名づけられました。
この庵で、芭蕉も句を読んだのでしょう。
庭に、蓑虫が冬を越していました。
咲くも美しく。
散るもまた美し。