京つう

アート/芸術  |洛中

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2011年06月23日

今年半分の汚れを (車折神社)

嵐山にある車折神社では、茅の輪くぐりが行われています。




「茅の輪くぐり」は、正月から半年間の罪穢れを祓う夏越しの大祓えで、茅草で作られた大きな輪をくぐると疫病や罪が祓われるとされています。
私も、茅の輪をくぐって心身を清めました。




その後、人形(ひとがた)に名前と年齢と性別を書き、その人形に息を3回吹きかけました。




この人形をあとから炊き上げてもらうことで、私の半年間に、気付かぬうちに身についてしまった「罪」と「けがれ」を祓ってもらえ、運気が上昇するそうです。




半年の間に、自分が知らないうちに犯した罪やけがれ。
自分が知らないだけに、相手に与えた重さは大きいものがあったのかもしれません。

いろんな出来事のあったこの半年。
人間としての生き方自体を考えさせられる半年だったように思います。
そして、これからの半年を前向きに・・・  

Posted by Norichan at 07:00Comments(4)京の旅