京つう

アート/芸術  |洛中

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2011年08月06日

昼間の町屋から (祇園・山ふく)

行きつけのおばんざいの店。
昼の顔は、京の町屋そのものの風情です。




花見小路の一力の横にある「山ふく」
きょうは、遅いお昼ごはんを頂きました。
お昼の2時までお昼ご飯がいただけるのです。




ぎりぎりに入ったのに、こんなにいっぱいのおかずを出してくださいました。
普通なら、「おかあさん、ビール!」というところですが、今はドクターストップの身。
その代わり、炊き込みご飯のお代わりをいただきました。




「手考足思」
陶芸家であった河井寛次郎の書が飾ってありました。

「手を動かして考え、自分の足で歩きながら思いをめぐらせる」
でも、もっと深い意味が、この中には隠されています・・・
そんな書が飾ってあったことも知らなかっただけに、昼間の訪問は大正解でした。




入口には、決して優雅ではない、素朴な花の鉢植えが置いてありました。

  

Posted by Norichan at 09:30Comments(2)京の旅