京つう

アート/芸術  |洛中

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2011年08月22日

桂小五郎が見た東山 (木戸孝允旧邸)

勤皇の志士・桂小五郎。
彼は、その後木戸孝允と名前を変えて、明治時代を動かします。
その彼が、眺めた東山の風景がこれです。




この旧邸は、元は近衛家下屋敷だったところ。




その面影は、この大きな丸窓です。
京都御苑内に残る九条家の遺構「捨翠亭」に通じる公家屋敷の佇まいです。




旧邸に飾ってあった木戸孝允の写真。




この写真を基にして作られた銅像が、都ホテルの河原町通り沿いに建っています。
やはり、「桂小五郎」のほうが有名なようです。

  

Posted by Norichan at 20:00Comments(0)京の旅