2011年10月03日
罪を祓い清める反橋 (住吉大社)
「すみよっさん」と大阪の人たちに親しまれている住吉大社。
住吉の象徴として有名な「反橋(そりばし)」
太鼓橋 (たいこばし) とも呼ばれています。
この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清めるためだそうです。
反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられていました。
老夫婦がいっしょになって、この急な橋を登っていらっしゃいました。
その姿を、後からそっと見守る息子さんの姿がありました。
川端康成は、小説『反橋』で「上るよりもおりる方がこはいものです」と書いています。
この急斜を見れば理解できます。
私も、一段一段、かみ締めてこの橋を渡りました。
罪や穢れを祓い清めることができたとしたらうれしいです。
住吉の象徴として有名な「反橋(そりばし)」
太鼓橋 (たいこばし) とも呼ばれています。
この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清めるためだそうです。
反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられていました。
老夫婦がいっしょになって、この急な橋を登っていらっしゃいました。
その姿を、後からそっと見守る息子さんの姿がありました。
川端康成は、小説『反橋』で「上るよりもおりる方がこはいものです」と書いています。
この急斜を見れば理解できます。
私も、一段一段、かみ締めてこの橋を渡りました。
罪や穢れを祓い清めることができたとしたらうれしいです。