京つう

アート/芸術  |洛中

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2011年10月13日

「ありがとう」という言葉 (曼殊院門跡)

曼殊院のお庭で、野仏様が微笑んでいます。
私には、そう見えました。




曼殊院の入り口には、こんな言葉が・・・

「あったかい目で あったかい笑顔で あったかいことばで ありがとう おかげさまで」




らかんさんカレンダーには、こんな言葉が書かれていました。

「苦しみや悲しみのおかげで 心は深くなり美しくなるのです」
「思い切ってありがとうと一言云ってみなさい その一言で 相手も変るし自分も変るから」




私しかいなかったのに、住職が「十分間法話」をしてくださいました。
心が軽くなりました。

本当にありがとうございました。
「感謝」の気持ちでいっぱいです。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2011年10月12日

秋は駆け足で (曼殊院門跡)

曼殊院門跡の参道のもみじが色づき始めました。




勅使門のもみじも、もう1ヶ月もすれば真っ赤に色づきそうです。




萩の花にすすき。




急に涼しくなった洛北。




曼殊院にも曼珠沙華。
秋は駆け足でやってきました。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2011年10月11日

夕暮れ時の東京の顔 (新宿副都心)

夕暮れ時の東京の街は、昼間と違って人間のような暖かさを感じます。




なぜだろうと考えたら、たぶん、窓の灯りかもしれません。
ひとつひとつの窓の灯りが、人間の営みを感じるのです。
だから、そこには人間の暖かさを感じるのです。

私にはそう感じるのです。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)

2011年10月10日

あれ!すごい! (品川水族館)

「あれ!すごい!・・・」と思うと、つい指が動くようです。




水槽のトンネルの中をエイが悠々と泳ぎます。
ほら指の向こうに!




イルカの泳いでいる水槽の中でも、ほら指の向こうに!




私も浦島太郎になりました。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)

2011年10月09日

一杯のコーヒーから・・・ (東京ミッドタウン)

コーヒーの入ったカップが並んでいます。




そのコーヒーは、いろんな濃さのコーヒーのようです。
そのカップを上から見ると・・・




何と、コーヒーカップが絵を描いていました。
一杯のコーヒーから・・・




これは、東京ミッドタウンで開催されていた「クリープ50周年」のイベントでした。
菅野美穂ちゃんもコーヒーおいしそうです。
クリープのないコーヒーなんて・・・

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(2)

2011年10月08日

ピンクの願いは早期発見 (東京ミッドタウン)

10月は乳がん月間。
コーギーちゃんも、ピンクのバンダナを巻いてイベントに参加です。
何とつぶらな可愛い目でしょう・・・
友達のコーギーは元気でしょうか・・・




乳がん検診の大切さを知らせるピンクリボンスマイルウォークのイベントが東京ミッドタウンをメイン会場にして行われました。




丸の内の通りには、オリーブの木に、思いを綴ったピンクのリボンが結び付けられ、ピンク色になって行きました。




参加者は、思い思いの時間にゴールイン。
私も12kmのコースを完歩しました。




がんは早期発見が一番です。
乳がんだけでなく、肺がん、胃がん、大腸がん、子宮頸がんなどの検診をぜひ受けて下さい。

このイベントは、10月8日に名古屋で、10月16日に神戸で、そして10月29日には被災地仙台で開催されます。

  

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2011年10月07日

木漏れ日の中の石段 (大津市山中町 樹下神社)

山中越えの途中にある樹下神社(じゅげじんじゃ)の参道。
木漏れ日の美しい、静かな石段が続きます。




この舞台では、お祭の時には、いろんな出し物が奉納されるのでしょう。




立派な本殿のもみじは、まだ緑に透き通っていました。
紅葉の頃は、艶やかに染まることでしょう。




樹下神社(じゅげじんじゃ)は、日吉大社の上七社のひとつ。
ここの他にも、大津市北小松、大津市南比良、大津市木戸などにもあります。



  

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2011年10月06日

今も変わらぬ街道 (滋賀・山中越え)

京都と滋賀を結ぶ山中越えの街道にある石仏。
街道を行く旅人の安全を祈っています。




平安時代から使われているこのこの街道は、今もその面影が残っています。




きっちりとした石垣のある街道を、子供たちが駆け抜けます。




横を流れる川の美しいこと。
こんな自然の中で過ごした子供は、代々までこの美しさの思い出を受け継ぐだろうと思いました。



  

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2011年10月05日

「ひとつぶ300メートル」 (道頓堀)

道頓堀と言えば、やはりこのネオンサインでしょう。
「ひとつぶ300メートル」
1粒に300メートル走るのに必要なカロリーが含まれているという意味のこのキャッチコピーは、今でも受け継がれています。
このお兄さんは、両手を上げてただ片足で立っているのではなく、走ってきてゴールした瞬間が描かれています。




道頓堀川の遊覧船も、ここでいったん停止です。




阪神の優勝の時に、多くの人が飛び込んだ戎橋は、新しく飛び込みにくくされていました。
今年の阪神タイガーズの優勝も難しくなりました。
ゴールのテープを切るのはどこでしょうかね。

  

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2011年10月04日

大阪の世界遺産 (道頓堀ホテル)

大阪の道頓堀近くにあるホテルの入口に、この世界遺産はあります。



なんば道頓堀ホテル。
これは、アメリカ人、アラブ人、アフリカ人、東洋人などの人種をモチーフにしているそうです。
世界平和を示しているのでしょうか。




道行人も、ついこの遺跡に驚きの眼差しを向けます。




この像の後側は、可愛いお尻でした。




大阪人のユーモアには、きっちりとした主張もあり、やはり大阪の世界遺産だと思いました。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)

2011年10月03日

罪を祓い清める反橋 (住吉大社)

「すみよっさん」と大阪の人たちに親しまれている住吉大社。
住吉の象徴として有名な「反橋(そりばし)」




太鼓橋 (たいこばし) とも呼ばれています。




この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清めるためだそうです。
反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられていました。




老夫婦がいっしょになって、この急な橋を登っていらっしゃいました。
その姿を、後からそっと見守る息子さんの姿がありました。




川端康成は、小説『反橋』で「上るよりもおりる方がこはいものです」と書いています。
この急斜を見れば理解できます。




私も、一段一段、かみ締めてこの橋を渡りました。
罪や穢れを祓い清めることができたとしたらうれしいです。  

Posted by Norichan at 07:00Comments(2)

2011年10月02日

大阪の街の路面電車 (住吉大社前)

住吉大社の前を路面電車が走ります。
私の目には、昔懐かしい都電を思い浮かべました。




この電停は、恵美須町と天王寺駅前への分岐点になります。
道路の上の安全地帯も懐かしいです。




天王寺駅からの電車です。




レトロな雰囲気が、この街にとっても似合っていました。

  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)鉄道