2013年02月09日
ホラ貝の音を聴きながら (聖護院)
菊のご紋にホラ貝。
ここは聖護院。
門跡寺院の聖護院は、修験道の寺・山伏の寺です。
この日は、節分ということで本堂前が解放され、ホラ貝も吹かれていました。
煩悩という迷いの中で本性を曇らせている自分を感じ、少し身が洗われたような思いがしました。
ここは聖護院。
門跡寺院の聖護院は、修験道の寺・山伏の寺です。
この日は、節分ということで本堂前が解放され、ホラ貝も吹かれていました。
煩悩という迷いの中で本性を曇らせている自分を感じ、少し身が洗われたような思いがしました。
2013年02月08日
節分だけのラブレター (須賀神社)
烏帽子をかぶり昔の衣装を身にまとった、なんとなく怪しそうな白覆面姿の主。
これは、須賀神社で節分の日にだけ現れる懸想文売り。
懸想文とは、今でいうラブレター。
この文を鏡台やタンスの引き出しに入れておくと、着物が増え、美人になり、良縁を呼ぶそうです。
節分の時しか食べられない柚子味の須賀多餅もいただきました。
お肌も、姿も、美しくなれそうです。
これは、須賀神社で節分の日にだけ現れる懸想文売り。
懸想文とは、今でいうラブレター。
この文を鏡台やタンスの引き出しに入れておくと、着物が増え、美人になり、良縁を呼ぶそうです。
節分の時しか食べられない柚子味の須賀多餅もいただきました。
お肌も、姿も、美しくなれそうです。
2013年02月07日
昔からの賑わい (吉田神社・節分大祭)
射的って、めちゃくちゃ近くにある景品も落とせない!
そんなアナログなゲームも露店の楽しさです。
ここは節分でにぎわう吉田神社の参道。
ひと昔前の人たちにとっては、こんな露店の並ぶ日は、心がワクワクしたものでしょう。
節分につきもののイワシも売っていました。
昔からのこの賑わいは、社会のデジタル化が進んでも、きっと途絶えることはないと思います。
それが、受け継がれる文化なのだと思います。
そんなアナログなゲームも露店の楽しさです。
ここは節分でにぎわう吉田神社の参道。
ひと昔前の人たちにとっては、こんな露店の並ぶ日は、心がワクワクしたものでしょう。
節分につきもののイワシも売っていました。
昔からのこの賑わいは、社会のデジタル化が進んでも、きっと途絶えることはないと思います。
それが、受け継がれる文化なのだと思います。
2013年02月06日
福が来るように! (吉田神社・節分大祭)
吉田神社で節分の時に授与される厄除福豆。
この厄除福豆には、抽選券が付いています。
豪華な賞品。
何と乗用車まで当たります。
そんな福が来ますように・・・
当然、私も「福はうち」
この厄除福豆には、抽選券が付いています。
豪華な賞品。
何と乗用車まで当たります。
そんな福が来ますように・・・
当然、私も「福はうち」
2013年02月05日
神様といっしょ (吉田神社・斎場所大元宮)
吉田神社の本宮より、少し登ったところにある斎場所大元宮。
重要文化財の八角形の本殿は、六角形のとてもかわった造りです。
普段は入れないのですが、節分の時期には、門が開かれます。
本殿前に掲げられた飾り。
これは、縄で神様とつながっていて、その柱に触れることで、神様につながることができます。
神にお仕えする巫女さんも、神様といっしょです。
重要文化財の八角形の本殿は、六角形のとてもかわった造りです。
普段は入れないのですが、節分の時期には、門が開かれます。
本殿前に掲げられた飾り。
これは、縄で神様とつながっていて、その柱に触れることで、神様につながることができます。
神にお仕えする巫女さんも、神様といっしょです。
2013年02月04日
鬼はやっぱり恐かった (吉田神社・節分大祭)
節分大祭で有名な吉田神社に鬼がやってきました。
邪気の象徴である鬼。
ちょっと恐い鬼さんです。
おはらいに来た幼稚園児の横には鬼が・・・
いっしょに記念写真ですが、鬼はやっぱり恐いですよね。
恐る恐る振り返ります。
写真を撮り終わると、みんな一斉に逃げて行きました。
邪気の象徴である鬼。
ちょっと恐い鬼さんです。
おはらいに来た幼稚園児の横には鬼が・・・
いっしょに記念写真ですが、鬼はやっぱり恐いですよね。
恐る恐る振り返ります。
写真を撮り終わると、みんな一斉に逃げて行きました。
2013年02月03日
福”が泳いでやってきた! (京都水族館)
福に濁点がつくと・・・
ふぐよ来い!
2月9日は「ふぐの日」だそうです。
2月3日は節分。
節分というとイワシ。
この魚の名前は「カライワシ」
でも、イワシに似ていますが、イワシの仲間ではありません。
そして、このお魚は、「ヒイラギ」
ひれの棘が柊(ひいらぎ)の葉っぱに似ていることから名付けられたそうです。
「フグは内!」
「福は内!」です。
ふぐよ来い!
2月9日は「ふぐの日」だそうです。
2月3日は節分。
節分というとイワシ。
この魚の名前は「カライワシ」
でも、イワシに似ていますが、イワシの仲間ではありません。
そして、このお魚は、「ヒイラギ」
ひれの棘が柊(ひいらぎ)の葉っぱに似ていることから名付けられたそうです。
「フグは内!」
「福は内!」です。
2013年02月02日
つぼみの椿寺 (地蔵院・椿寺)
椿の花はまだつぼみです。
ここは、椿寺とも呼ばれる地蔵院。
本堂の前にあるこの「五色八重散り椿」
秀吉から寄進された椿の二代目だそうです。
それでも樹齢は約120年。
ここに祭られているのは地蔵菩薩様。
奉納された絵からは、お地蔵様の慈悲が感じられます。
三月中旬頃の椿の開花に合わせて、また訪れましょう。
ここは、椿寺とも呼ばれる地蔵院。
本堂の前にあるこの「五色八重散り椿」
秀吉から寄進された椿の二代目だそうです。
それでも樹齢は約120年。
ここに祭られているのは地蔵菩薩様。
奉納された絵からは、お地蔵様の慈悲が感じられます。
三月中旬頃の椿の開花に合わせて、また訪れましょう。
2013年02月01日
たくさんのお地蔵さん (壬生寺)
たくさんのお地蔵さん。
パゴダのような仏塔には、1000体ものお地蔵さんが京都の街を見つめています。
壬生寺のご本尊は地蔵菩薩様。
このお地蔵さんは「夜泣き地蔵」さん。
おせき地蔵ともいわれ、ぜんそくなどの夜泣きをへらしてくれるという素晴らしいお地蔵さんです。
こちらは、「水掛け地蔵」さん。
水を掛けて祈ると一つだけ願いがかなうそうです。
こんな可愛いお地蔵さんも。
悩む人に無限の大慈悲の心で包み込んでくれるのがお地蔵さんです。
京都の町には、いろんなところでお地蔵さんが守ってくれています。
パゴダのような仏塔には、1000体ものお地蔵さんが京都の街を見つめています。
壬生寺のご本尊は地蔵菩薩様。
このお地蔵さんは「夜泣き地蔵」さん。
おせき地蔵ともいわれ、ぜんそくなどの夜泣きをへらしてくれるという素晴らしいお地蔵さんです。
こちらは、「水掛け地蔵」さん。
水を掛けて祈ると一つだけ願いがかなうそうです。
こんな可愛いお地蔵さんも。
悩む人に無限の大慈悲の心で包み込んでくれるのがお地蔵さんです。
京都の町には、いろんなところでお地蔵さんが守ってくれています。