2013年11月10日
時を刻む茅葺の山門 (法然院)
自然の中に建つ茅葺の山門。
木の根は、自然の中で、着実に「時」を刻んでいます。
この茅葺の山門も、ゆっくりと「時」を刻んでいます。
。
そして、きょうも一日の「時」が過ぎていきます。
紅葉にはもう少し時間のかかりそうな法然院です。
(2013年11月2日撮影)
木の根は、自然の中で、着実に「時」を刻んでいます。
この茅葺の山門も、ゆっくりと「時」を刻んでいます。
。
そして、きょうも一日の「時」が過ぎていきます。
紅葉にはもう少し時間のかかりそうな法然院です。
(2013年11月2日撮影)
2013年11月09日
心のシャッターは真っ赤な海 (東福寺)
立冬を迎えた京都です。
心の中のシャッターは真っ赤な紅葉の海。
もうすぐ真っ赤な紅葉の海になる通天橋。
もう少しお預けです。
明日の朝も寒そうな京都です。
(2013年11月6日撮影)
心の中のシャッターは真っ赤な紅葉の海。
もうすぐ真っ赤な紅葉の海になる通天橋。
もう少しお預けです。
明日の朝も寒そうな京都です。
(2013年11月6日撮影)
2013年11月08日
静かに更ける秋 (大徳寺・真珠庵)
入り口に置かれた草履。
大徳寺の塔頭である真珠庵。
秋の特別拝観で入り口の門をくぐりました。
入り口には、赤い実をつけた千両と、実が黄色くなるキミノセンリョウ(黄実の千両)がお出迎え。
静かに更ける秋。
(2013年11月2日撮影)
大徳寺の塔頭である真珠庵。
秋の特別拝観で入り口の門をくぐりました。
入り口には、赤い実をつけた千両と、実が黄色くなるキミノセンリョウ(黄実の千両)がお出迎え。
静かに更ける秋。
(2013年11月2日撮影)
2013年11月07日
長い歴史の中のお菓子屋さん (御霊神社・水田玉雲堂)
鞍馬口の近くにある御霊神社。
昔は、子供たちの遊ぶ声が聞こえていた境内も静かです。
静かな境内の御霊の森は、あの応仁の乱の発端となった場所です。
門前に建つ一軒の京菓子のお店。
京名菓の唐板を売っている創業文明9年の「水田玉雲堂」
何と文明9年(1477年)は、 応仁元年(1467年)から続いていた応仁の乱が終息した年です。
長い歴史を、このお菓子はこっれからも歩み続けます。
(2013年10月30日)
昔は、子供たちの遊ぶ声が聞こえていた境内も静かです。
静かな境内の御霊の森は、あの応仁の乱の発端となった場所です。
門前に建つ一軒の京菓子のお店。
京名菓の唐板を売っている創業文明9年の「水田玉雲堂」
何と文明9年(1477年)は、 応仁元年(1467年)から続いていた応仁の乱が終息した年です。
長い歴史を、このお菓子はこっれからも歩み続けます。
(2013年10月30日)
2013年11月06日
金閣寺七変化 (金閣寺)
顔を出した太陽に、シルエットの金閣寺が浮かび上がります。
にぶく輝く金閣寺。
これもなかなか落ち着きがあって素敵です。
いろんな表情を見せてくれるのも、金閣寺の魅力です。
(2013年10月30日撮影)
にぶく輝く金閣寺。
これもなかなか落ち着きがあって素敵です。
いろんな表情を見せてくれるのも、金閣寺の魅力です。
(2013年10月30日撮影)
2013年11月05日
ほとけにふれる (平等院)
宇治平等院は、今年も参拝者の少ない秋を迎えています。
紅葉も深まってきました。
平等院は、来年4月には、この鐘楼の建物と同じような鮮やかさを取り戻します。
現在、平等院では、この先、百年千年と鳳凰堂の阿弥陀如来坐像の周りをとりまく雲中供養菩薩の像に触れることができます。
11月29日までは、北25号の雲中供養菩薩に・・・
来年の1月17日までは、南10号の雲中供養菩薩に・・・
仏像に触れることは=仏と縁を結ぶ(結縁)こと。
鳳凰堂に懸架され、今後百年千年と参拝者を見守りつづけます。
そんな菩薩さまに触れられた結縁の証をいただきました。
(2013年11月3日撮影)
紅葉も深まってきました。
平等院は、来年4月には、この鐘楼の建物と同じような鮮やかさを取り戻します。
現在、平等院では、この先、百年千年と鳳凰堂の阿弥陀如来坐像の周りをとりまく雲中供養菩薩の像に触れることができます。
11月29日までは、北25号の雲中供養菩薩に・・・
来年の1月17日までは、南10号の雲中供養菩薩に・・・
仏像に触れることは=仏と縁を結ぶ(結縁)こと。
鳳凰堂に懸架され、今後百年千年と参拝者を見守りつづけます。
そんな菩薩さまに触れられた結縁の証をいただきました。
(2013年11月3日撮影)
2013年11月04日
ししおどしのそばに (詩仙堂)
紅葉が迫ってきた庭園のししおどし。
庭に咲く可憐な藤袴。
詩仙堂には、年中、何かの花や色づいた木々が我々を迎えてくれます。
丈山菊は、ししおどしの音のそばに寄り添っていました。
庭に咲く可憐な藤袴。
詩仙堂には、年中、何かの花や色づいた木々が我々を迎えてくれます。
丈山菊は、ししおどしの音のそばに寄り添っていました。
2013年11月03日
自然の時間 (詩仙堂)
詩仙堂の庭にたたずむ静かな時間。
その静寂の中に響く「ししおどし」の音。
規則的にみえて、実は不規則なししおどしの響きに、「自然」を感じました。
(2013年10月30日撮影)
その静寂の中に響く「ししおどし」の音。
規則的にみえて、実は不規則なししおどしの響きに、「自然」を感じました。
(2013年10月30日撮影)
2013年11月02日
色づき始め (毘沙門堂)
山科毘沙門堂の晩翠園にも、色づき始めました。
修復が終わって、江戸初期、再建時の色彩・風情が蘇った本堂前の桜の紅葉。
境内も少しずつ色づきだします。
勅使門前の階段はまだまだ緑ですが、この寒さで一挙に紅葉が早まりそうです。
11月16日からのライトアップの頃には、真っ赤なじゅうたんになりそうです。
(2013年10月31日撮影)
修復が終わって、江戸初期、再建時の色彩・風情が蘇った本堂前の桜の紅葉。
境内も少しずつ色づきだします。
勅使門前の階段はまだまだ緑ですが、この寒さで一挙に紅葉が早まりそうです。
11月16日からのライトアップの頃には、真っ赤なじゅうたんになりそうです。
(2013年10月31日撮影)
2013年11月01日
普段通りに夜の帳が (花見小路)
舞妓さんが交差点を通り過ぎます。
普段通りに・・・
花見小路に夜の帳が・・・
一力さんの壁の向こうでは、宴もたけなわでしょうか。
普段通りに・・・花見小路に夜が訪れます。
(2013年10月19日撮影)
普段通りに・・・
花見小路に夜の帳が・・・
一力さんの壁の向こうでは、宴もたけなわでしょうか。
普段通りに・・・花見小路に夜が訪れます。
(2013年10月19日撮影)