京つう

アート/芸術  |洛中

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2014年02月02日

障子越しの光 (建仁寺・東陽坊)

お茶室の狭い空間に差し込む光は障子越し。




その光は、障子を通すことで、白い光にもあかね色にも変化します。




天正15年(1587年)に豊臣秀吉が催した北野大茶会で、利休の高弟・真如堂東陽坊長盛が担当した副席と伝えられている東陽坊。
東からの太陽は、その日は何色だったのでしょうか。


(2014年1月19日撮影)  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅