2014年02月22日
チタン屋根の方丈 (龍泉庵)
妙心寺の塔頭龍泉庵。
普段は拝観できないこの塔頭が、今年の「京の冬の旅」で7年ぶりに公開されました。
龍泉庵は、長谷川等伯の「枯木猿図」などを所蔵しています。
今回は、精密な複製が拝観できます。
数日前に積もった屋根の雪が、方丈南の枯山水庭園に滑り落ちます。
瓦に見えた入母屋造りの方丈の屋根。
よく見ると、実は改修でチタン板張りにされたそうです。
高価なチタン。
新しいものを取り入れて末永く保存するという考えも、これからの保存のあり方のひとつなのでしょう。
(2014年2月12日撮影)
普段は拝観できないこの塔頭が、今年の「京の冬の旅」で7年ぶりに公開されました。
龍泉庵は、長谷川等伯の「枯木猿図」などを所蔵しています。
今回は、精密な複製が拝観できます。
数日前に積もった屋根の雪が、方丈南の枯山水庭園に滑り落ちます。
瓦に見えた入母屋造りの方丈の屋根。
よく見ると、実は改修でチタン板張りにされたそうです。
高価なチタン。
新しいものを取り入れて末永く保存するという考えも、これからの保存のあり方のひとつなのでしょう。
(2014年2月12日撮影)