京つう

アート/芸術  |洛中

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2014年03月31日

戻ってきた京都市電 (梅小路公園・市電広場)

梅小路に市電が戻ってきました!




でも、架線はありません。
バッテリー車に改造されての再登場です。




架線もないのに、ポールを移動する演出を、本当の市電を知らない子供や大人たちはどう理解するのでしょうか・・・




これなら、架線の建設工事はいりません。
屋根にソーラーパネルを乗せて、次世代の市電が市内を走る姿をつい夢見てしまいました♪
これからも夢を乗せて走り続けて下さい。
記憶の中には本当の市電は生き続けていますから・・・


(2014年3月23日撮影)  

Posted by Norichan at 07:20Comments(0)京の旅

2014年03月30日

お札も派手好み (芸能神社)

いっぱい貼られたお札。




このお札は、千社札(せんじゃふだ)といわれて、神社や仏閣に参拝をした記念として貼られます。




ここ芸能神社には、スターを目指す人や芸を磨こうとする人たちで賑わいます。
芸能人になりたい人は、やはり派手好みなのでしょうか・・・







(2014年3月23日撮影)  

Posted by Norichan at 06:40Comments(0)京の旅

2014年03月29日

姿を現した極楽浄土の世界 (平等院)

極楽浄土の世界がよみがえりました。




修理のための足場も取り除かれた平等院鳳凰堂。




まばゆい太陽の中でよみがえりました。




4月3日からは、鳳凰堂内部の拝観も再開されます。
私が結縁した雲中供養菩薩様とも、もうすぐ鳳凰堂の中で再会できます。
【ほとけにふれる (平等院)】(クリック下さい!)


(2014年3月23日撮影)  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2014年03月28日

春の風に波しぶき (保津峡・保津川下り)

春の風が見えだした保津川に、波しぶきが踊ります。




京都市内とは思えない自然の中を、嵐山まで下ります。




昨年は大きな氾濫を起こした保津川も、穏やかな春を迎えました。


(2014年3月23日撮影)
  

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2014年03月27日

トロッコ列車と保津川下り (嵯峨野鉄道)

トロッコ列車が保津峡駅に入線です。




トロッコ列車の車窓から、保津川下りの船が見えると、一斉にシャッターが切られます。




「今度は、あの舟にも乗りたいな・・・」
舟の上から見るトロッコ列車も素敵でしょうね。




お互いに手を振り合いました!


(2014年3月23日撮影)
  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2014年03月26日

梅と桜の揃い踏み (嵯峨・車折神社)

桜が開花しました。




嵯峨にある車折(くるまざき)神社。




鳥居の向こうに見えるピンクの花は梅です。




枝垂れ梅も満開です。




梅と桜の両方を楽しめた車折神社です。


(2014年3月23日撮影)  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2014年03月25日

名残の梅 (北野天満宮)

今年の梅も見納めです。




散る花びらの数が増えだしました。




多くの受験生で賑わった北野天満宮。




お礼参りの明るい声が、長い列を作っていました。


(2014年3月22日撮影)
  

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2014年03月23日

桜が咲いたよ! (平野神社)

可愛いピンクの花びらの桜が咲いたよ。
年に二度咲くという十月桜。




平野神社は、もうすぐいろんな種類の桜が開花します。




楼門前の枝垂れ桜の開花も、もうすぐです。




円山公園の名木「祇園枝垂桜」の先祖となる木が、平野神社の桜苑にある「祇園御祖桜(ぎおんみおやざくら)」
まだつぼみですが、華麗な花を待ちましょう。




参道の屋台の準備も、本格的に始まりました。
今年の桜の満開は早そうでしょうか・・・


(2014年3月22日撮影)  

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2014年03月22日

不連続の連続 (京都国立近代美術館)

きょうから始まった衣服の展覧会「不連続の連続」
なかなか難しそうな題名ですが、見てみるとすごくわかりやすい展覧会です。




和服も洋服もつながっていないようでどこかで繋がっている。
「平面」と「立体」も別物ではなく、つながっている。
二次元がないと三次元はあり得ない。
けっこうおもしろい視点で見ることができました。




場所は、平安神宮の朱塗りの大鳥居の横の京都国立近代美術館。




美術館から、23日まで花灯路でライトアップしている八坂の塔が見えました。
歴史は、時間の連続です。


(2014年3月21日撮影)  

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2014年03月21日

今年復活の大船鉾 (京都ヨドバシカメラ1F展示場)

147年ぶりに櫓木部が新調された「大船鉾」




前懸け、後懸け、楫(かじ)などの懸装品や御神面も大切に保管されていました。




今年の祇園祭では、この車輪が都大路を練り歩きます。




現在、京都駅前のヨドバシカメラ1階の展示場で見ることができます。
この連休で京都においでの節は、ぜひのぞいてみて下さい。


(2014年2月24日撮影)  

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2014年03月20日

金魚も泳ぐ (祇園西花見小路)

店先に置かれているのは、防火用水槽でしょうか。




この立派な水槽には、金魚が気持ちよさそうに泳いでします。




祇園の路地で見つけたうなぎ屋さん。
ミシュラン1つ星という「う桶 う」




「う」の文字も踊ります。


(2014年3月9日撮影)  

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2014年03月19日

こんがらがった?!  (祇園)

こんがらがったように見える配線。




この紐を解ける人はいるのでしょうか?




綱渡りのように、道路も横断しています。




ネオンが浮かびあがる夜には、まったく気付かなかった風景です。



風情ある祇園の路地で見かけた風景です。


(2014年3月9日撮影)  

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2014年03月18日

金の鳳凰が飛び立つ (平等院鳳凰堂)

金色に輝く2匹の鳳凰が、大空に羽ばたきます。




改修前は緑青(ろくしょう)に覆われていた鳳凰。  (2012年7月25日)


新しい鳳凰は誇らしげです。





今年の梅は少し遅めの開花です。




梅の季節にも間に合った鳳凰です。


(2014年3月14日撮影)  

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2014年03月17日

枝垂れ梅の滝 (城南宮)

滝のように咲き落ちる枝垂れ梅。




ここは城南宮の神苑。




紅白のめでたい滝です。




この梅は、まちがいなく春の使者です。




これからは、お参りの足も軽くなりそうです。


(2014年3月13日撮影)  

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2014年03月16日

姿を現した極楽浄土 (平等院鳳凰堂)

大きなクレーン車が足場の材木を運び上げます。




平成24年9月から行なわれていた平等院鳳凰堂の修理も終え、この4月から拝観が再開されます。




向かって左側の足場も、もうすぐなくなります。




この色が創建当時の色彩だそうです。




派手な朱色ではなく、落ち着いたべんがら色。




もうすぐ、私も触れさせていただいた雲中供養菩薩像に、鳳凰堂の中でお会いできます。


(2014年3月14日撮影)  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2014年03月15日

トラが守る毘沙門天 (建仁寺・毘沙門天堂)

大きく口を開けて牙をむくトラ。




そして、鋭い目で迫ってくるトラ。
二匹のトラが「阿吽の呼吸」で毘沙門天を守ります。



両足院の横にある毘沙門天堂。
毘沙門天の使いはトラなのです。
ここには、黒田長政ゆかりの秘仏の毘沙門天が収められています。




毎月第二日曜日のは寅市が開催されます。




ここのご本尊は、もと鞍馬毘沙門天の胎内仏。
関が原の会戦に、黒田長政が関東方として出陣する際、この尊像を内兜に収めて奮戦し、勝利を収めたといわれています。
その秘仏は、3/18(火曜日)まで両足院の本堂で拝観できます。


(2014年3月9日撮影)  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2014年03月14日

間近で見る若冲の世界 (建仁寺塔頭・両足院)

江戸期の希代の画家・伊藤若冲筆の「雪梅雄鶏図(せつばいゆうけいず)」が特別公開されている建仁寺塔頭の両足院。




書院前の庭の池の向こうには、茶室が二軒。
梅雨の頃には、半夏生がいきいきと生い茂ります。




書院のガラス越しに見る庭園。
そして、この書院の左奥の床の間に、伊藤若冲筆の「雪梅雄鶏図」が飾られています。




ガラス越しではなく、床の間に掛け軸として展示されている絵は、驚くほど間近で見ることができます。
繊細で緻密な筆さばきの雄鶏は、ほんとうに生きているようです。
鶏冠の赤、そしてサザンカの赤。
その微妙な色の差が、絶妙です。


 (引用:特別展「栄西と建仁寺」のホームページより) 
2014年3月25日(火)~5月18日(日) 東京国立博物館 平成館で開催

庭に、サザンカが咲いていました。


(2014年3月9日撮影)  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2014年03月13日

もうすぐ満開 梅の宮(梅宮大社)

梅宮神社の梅は、5分咲きから7分咲きでしょうか。




紅梅に白梅。
極早咲きの梅から遅咲きの梅まで、いろんな種類の梅が見れるので、長い期間、楽しめます。




こんな落ち着いたピンク色の梅も咲いていました。




本殿には、初めて酒を作って神々に献じた、酒造の祖神 酒解神 (さかとけのかみ)をお祀りしていることから、山門には、樽酒が奉納されています。




この梅からできた梅干しと梅酒は、さぞ美味しいことでしょう。




もうすぐ梅満開です。


(2014年3月9日撮影)  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅

2014年03月12日

都をどりはよ~いやさ~ (祇園・花見小路)

「都をどりはよ~いやさ~」の掛け声ともに始まる都をどり。




花見小路は、都をどりの宣伝一色です。




明治維新の東京遷都により、京都が衰退するのを懸念した当時の京都府知事らは博覧会を開催し、あわせて、娯楽性の高い余興として、都をどりが始められました。




今年も、鮮やかな水色の着物で開演です。




もう半月。
桜も咲き始めます。


(2014年3月9日撮影)  

Posted by Norichan at 11:30Comments(0)京の旅

2014年03月11日

忘れていませんあの日のことは・・・ (東日本大震災)

忘れていませんあの日のことは・・・




あの日から3年が経つんですね。
あの日、京都市内にある9階の私のオフィスのブラインドが、大きく音をたてて揺れました。
それから、ゆっくりとした大きな揺れが・・・
ゆっくりとした長い揺れは船酔いのように感じられました。
まさかそれが東北で発生した大地震とは思いもしませんでした。

それから1年半後に訪れた石巻の街。
鉄道が好きで、三陸の海岸沿いを走るのが大好きだった私は、何度も訪れていました。
その時、変わってしまった街をまのあたりにしました。

3年間という時間は、長いのでしょうか・・・短いのでしょうか・・・
もし、オリンピックが3年後に開催されるといえば、3年間には、街は見違えるようになるはずです。
それなのに・・・
なぜ・・・
今の「政治屋」さんは、本当に復興の思いがあるのでしょうか?
国を動かせる力があるのですから、まず目の前にある大事なことから全力を投入する。
それが、「政治屋」ではない「政治家」の役目のように思うのですが・・・
「震災を風化させない!」とちまたでは言っています。
風化させているのは、きっとその時間軸の遅い「政治屋」さんではないのかと思います。
一般の国民は、決して忘れないと思います。

今も、三陸の海岸線は、穏やかに波が寄せては返しているのでしょう。
決して東日本大震災のことは忘れません。
そして、阪神淡路大震災のことも・・・



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鉄路よ蘇れ (宮城県・渡波駅) 
石巻線の渡波駅から沢田駅までは開通しましたが、浦宿から女川まではまだ不通です。

明日につながる足跡 (宮城県・渡波海水浴場) 
この海岸線はどうなっているのでしょうか・・・

明日へのつち音 (宮城県・石巻港付近) 
いろんな工場も再開されていることでしょう。

歴史から学ぶことのむずかしさ (宮城県・石巻湾沿岸) 
歴史から学ぶことの大切さ。
それは、今の政治家に、特に学んでもらいたいことです。

明日への祈り (宮城県・石巻湾沿岸) 
この地区の復興はどうなっているのでしょう。
思い出すと、今でも涙が止まりません。

明日への掛け声 (宮城県・石巻市立門脇小学校) 
現在も、門脇中学校3階フロアに間借りをされているそうです。
でもブログでは、間借りのため校内放送ができない状況にある中、ビデオ取材をして、放送委員活動をしているとの報告がありました。

明日に向かって (宮城県・石巻市内)  
石ノ森萬画館は、私が訪問した半月後の2012年11月17日に再オープンしました。


これからも、我々のできることから!
忘れませんあの日のことは・・・
(2014年3月11日)  

Posted by Norichan at 17:00Comments(2)私の思い