2014年03月09日
古き良き時代を知る (滋賀・旧大津公会堂)
レトロな街灯が、レトロな建物に似合います。
昭和9年に建てられた旧大津公会堂。
レトロな館内の照明は、当時のモダンなたたずまいをあらわしています。
現在は、レストランや会議室、そして3階にはホールがあります。
昔は膳所駅から浜大津駅までは国鉄の線路だったそうです。
そんな古き良き時代を知っている旧大津公会堂です。
(2014年撮影)
昭和9年に建てられた旧大津公会堂。
レトロな館内の照明は、当時のモダンなたたずまいをあらわしています。
現在は、レストランや会議室、そして3階にはホールがあります。
昔は膳所駅から浜大津駅までは国鉄の線路だったそうです。
そんな古き良き時代を知っている旧大津公会堂です。
(2014年撮影)
2014年03月08日
女性が始めた歌舞伎をどり (四条大橋詰)
四条大橋の東側にある南座。
今月の26日まで、三月花形歌舞伎が開演中です。
その南座の斜め向かいの鴨川沿いに、「出雲の阿国」の像が建っています。
1603年、出雲の阿国がこの四条河原で「かぶきをどり」をしたそうです。
江戸時代に入って、女歌舞伎は風紀を乱すということで禁止になって、男が女形を演じるようになり、現在にいたるのだそうです。
もともとは女性が始めた歌舞伎踊り。
文化というのは、不思議な歴史の中で造られるものなのですね。
(2014年3月5日撮影)
今月の26日まで、三月花形歌舞伎が開演中です。
その南座の斜め向かいの鴨川沿いに、「出雲の阿国」の像が建っています。
1603年、出雲の阿国がこの四条河原で「かぶきをどり」をしたそうです。
江戸時代に入って、女歌舞伎は風紀を乱すということで禁止になって、男が女形を演じるようになり、現在にいたるのだそうです。
もともとは女性が始めた歌舞伎踊り。
文化というのは、不思議な歴史の中で造られるものなのですね。
(2014年3月5日撮影)
2014年03月07日
コレまってたんや! (梅小路公園・市電ひろば)
「コレまってたんや!」
なかなか元気そうな男の子が、梅小路公園に新たにできる「市電ひろば」の開園を待ちかねています。
設置される京都市電は、3月8日土曜日のオープンのために、磨きがかけられています。
新たにできる「市電ひろば」
屋外展示の車両も、一部が改造されて市電カフェに。
改造されるとは残念ですが、路面を走る市電がなくなってしまった現在では、これも仕方がないのでしょう。
もうすぐこの線路を、架線のない市電が走ります。
バッテリー車に改造とは残念ですが、路面を走る市電がなくなってしまった現在では、これも仕方ががないのでしょう。
でも、子供たちには、本当の市電の姿ではないことだけは知っていてもらいたいなと思います。
京都鉄道博物館の建設のためにつぶされたチビッコ広場は、チンチン電車乗り場前に、新しく「すざくゆめ広場」として開園です。
もうすぐ、可愛い元気な声が戻ってきます。
(2014年3月6日撮影)
なかなか元気そうな男の子が、梅小路公園に新たにできる「市電ひろば」の開園を待ちかねています。
設置される京都市電は、3月8日土曜日のオープンのために、磨きがかけられています。
新たにできる「市電ひろば」
屋外展示の車両も、一部が改造されて市電カフェに。
改造されるとは残念ですが、路面を走る市電がなくなってしまった現在では、これも仕方がないのでしょう。
もうすぐこの線路を、架線のない市電が走ります。
バッテリー車に改造とは残念ですが、路面を走る市電がなくなってしまった現在では、これも仕方ががないのでしょう。
でも、子供たちには、本当の市電の姿ではないことだけは知っていてもらいたいなと思います。
京都鉄道博物館の建設のためにつぶされたチビッコ広場は、チンチン電車乗り場前に、新しく「すざくゆめ広場」として開園です。
もうすぐ、可愛い元気な声が戻ってきます。
(2014年3月6日撮影)
2014年03月06日
高島屋ってすごい歴史 (高島屋京都店)
市電が走る烏丸通。
そこに建つ黒壁土蔵造りの建物は、高島屋。
明治中期頃の風景です。
現在の高島屋京都店は四条河原町ですが、高島屋の創業の地は、烏丸松原上ル西側だったそうです。
1831年(天保2年)に古着・木綿商「たかしまや」として創業したのが、高島屋の始まり。
でも、1864年(元治元年)の蛤御門の変の時に、この建物は焼失したそうです。
そんな歴史も垣間見ることのできる展覧会が、3月11日まで京都高島屋で開かれています。
(2014年3月5日撮影)
そこに建つ黒壁土蔵造りの建物は、高島屋。
明治中期頃の風景です。
現在の高島屋京都店は四条河原町ですが、高島屋の創業の地は、烏丸松原上ル西側だったそうです。
1831年(天保2年)に古着・木綿商「たかしまや」として創業したのが、高島屋の始まり。
でも、1864年(元治元年)の蛤御門の変の時に、この建物は焼失したそうです。
そんな歴史も垣間見ることのできる展覧会が、3月11日まで京都高島屋で開かれています。
(2014年3月5日撮影)
2014年03月03日
息づく伝統 (ひな祭り)
久しぶりにお姫様を見ました。
雛段飾りの主役は、やはり十二単のお姫様です。
うちでは、合わせ貝も飾ります。
年に一度の優雅な雛段。
健やかに育てと祈る親心を伝えるひな祭り。
日本の伝統は大切にしたいものです。
(2014年3月2日撮影)
雛段飾りの主役は、やはり十二単のお姫様です。
うちでは、合わせ貝も飾ります。
年に一度の優雅な雛段。
健やかに育てと祈る親心を伝えるひな祭り。
日本の伝統は大切にしたいものです。
(2014年3月2日撮影)