2015年04月24日
五行の流れ (智積院)
廊下が虹のように輝きます。
智積院の講堂の五色の吹き流し。
この吹き流しは、古代中国の「五行説」(ごぎょうせつ)に由来しています。
万物は、木・火・土(大地)・金・水の五つの要素で形成されていて、お互いが「相生(そうじょう/互いを生みだし伸ばし合う)」と「相剋(そうこく/互いに制し滅し合う)」を持っているという考え方。
今の世の中、相生(そうじょう)より相剋(そうこく)のほうが目立つようで、大きな憂いを感じます。
(2015年4月22日撮影)
智積院の講堂の五色の吹き流し。
この吹き流しは、古代中国の「五行説」(ごぎょうせつ)に由来しています。
万物は、木・火・土(大地)・金・水の五つの要素で形成されていて、お互いが「相生(そうじょう/互いを生みだし伸ばし合う)」と「相剋(そうこく/互いに制し滅し合う)」を持っているという考え方。
今の世の中、相生(そうじょう)より相剋(そうこく)のほうが目立つようで、大きな憂いを感じます。
(2015年4月22日撮影)