京つう

アート/芸術  |洛中

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2016年05月27日

煩悩を吐きだす木魚 (宇治・萬福寺)

木魚の原型は、禅寺で使われている「魚板」(魚鼓)
口にくわえた丸いものは煩悩を表し、魚の背をたたくことで煩悩を吐き出させる、という意味があるそうです。




本堂には立派な木魚。




本堂の中は、落ち着きの空間です。




本尊の釈迦如来座像が穏やかの微笑みで迎えてくれました。




(2016年5月21日撮影)
  

Posted by Norichan at 06:50Comments(0)京の旅