2011年07月20日
きゅうりに痛みを封じます (五智山蓮華寺)
仁和寺の横にある五智山蓮華寺。
土用の丑の日に行われる「きゅうりふうじ」
弘法大師1200年の秘伝です。
使われるきゅうりは、本場の「嵯峨産」
このきゅうりに、名前と数え年と願い事を書きます。
そして、そのきゅうりをご祈祷してもらいます。
これが、私のきゅうりです。
肺と心臓の手術のあとが痛いので、胸の痛みが取れますようにとお願いしました。
これは、弘法大師がきゅうりに疫病を封じ、五智不動尊に病気平癒を祈願したことにちなんで行われます。
ご祈祷後のきゅうりは持ち帰り、体の悪いところをそのきゅうりでなでて 治癒を願います。
その後、きゅうりを土中に埋めるか、川に流すことで、痛みが取れるそうです。
3日後が楽しみです。
そんな土用の丑の京都の行事です。
土用の丑の日に行われる「きゅうりふうじ」
弘法大師1200年の秘伝です。
使われるきゅうりは、本場の「嵯峨産」
このきゅうりに、名前と数え年と願い事を書きます。
そして、そのきゅうりをご祈祷してもらいます。
これが、私のきゅうりです。
肺と心臓の手術のあとが痛いので、胸の痛みが取れますようにとお願いしました。
これは、弘法大師がきゅうりに疫病を封じ、五智不動尊に病気平癒を祈願したことにちなんで行われます。
ご祈祷後のきゅうりは持ち帰り、体の悪いところをそのきゅうりでなでて 治癒を願います。
その後、きゅうりを土中に埋めるか、川に流すことで、痛みが取れるそうです。
3日後が楽しみです。
そんな土用の丑の京都の行事です。
Posted by Norichan at 17:00│Comments(2)
│京の旅
この記事へのコメント
土用の丑の日は「うなぎ」ばかりと思っていましたが、
所変われば面白い習慣があるのですね。
「きゅうりふうじ」とは初めて聞きました。
きゅうりを最後どうするのか、気になりつつ読みましたが
そうですか~、最後は川に流すか
土に埋めるのですね。
私だったら腰と足をきゅうりでなでなでします!!
Posted by ぱるちゃん at 2011年07月21日 12:57
ぱるちゃんへ♪
きょうは3日目になるので、胸と腰をなでなでして、庭に埋めました。
母が足が痛いというので、なでなでしてあげたら、「何かのおまじない?これで痛みがとれたら世話がない」とのあまりにも現実的な返答に、返す言葉がありませんでした。
Posted by Norichan at 2011年07月23日 10:27