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2010年05月21日

キトラの四神に出会う (奈良・飛鳥資料館)

きょうは、病院の帰りに、キトラ古墳壁画の四神に会いに行ってきました。
携帯の待ち時間サイトを見ると、「待ち時間0分」
ちゃんと待ち時間なく、入場できました。

キトラの四神に出会う (奈良・飛鳥資料館)


1300年も前の壁画とは思えない鮮やかな色彩と線。
それを、ほんの30cmほどのまじかでで見ることができました。


庭には、飛鳥時代の庭園に使われた噴水である「石人像」が、真夏日に涼しさを与えていました。
古代人も、優雅なひと時を過ごしていたんですね。

キトラの四神に出会う (奈良・飛鳥資料館)


遠い昔に思いをはせる、そんなゆったりとした時間でした。



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Posted by Norichan at 21:00│Comments(2)
この記事へのコメント

 橿原で開催中の「大唐皇帝陵展」がまた素晴らしい内容の特別展でした。玄宗皇帝の兄李憲の恵陵から出土した跪拝俑や哀冊のほか、李スイ墓出土の金工技術の粋を尽くした銀器や銅器など、華やかな唐の文物を身近に見ることが出来ました。西安の歴史博物館でも見ることは出来ないものだそうです。恵陵に描かれた青龍と白虎を、キトラ古墳のものと比較すると本場のスケールの大きさに圧倒されます。なお25歳の若さで亡くなった李スイ墓は未盗掘で、朱書きの珍しい墓誌が出土しています。因みに李スイには産着を着た赤ちゃんがいたそうですが、産後のひだちが悪かったのでしょうか。
 唐代史はもちろん唐墓に埋葬された人物の生きた背景など、本当に大唐帝国の高い文化を感じることが出来る展示でした。これは必見ですよ。
Posted by ebisu321 at 2010年06月01日 18:40

ebisu321さんへ
6月20日までのようですね。
もう一度、時間を作りたいです。
ありがとうございました。
Posted by Norichan at 2010年06月01日 19:05
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