京つう

アート/芸術  |洛中

新規登録ログインヘルプ


2009年07月19日

ししおどしのある庭 (詩仙堂)

「ししおどし」の発祥の地は、ここ詩仙堂といわれています。
「鹿おどし」と書いて「ししおどし」と読みます。
「僧都(そうず)」ともいわれ、開山した石川丈山は、静寂の中のこのししおどしの音を愛したといいます。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


さつきが咲き終わった向こうには、嘯月楼(しょうげつろう)が見えます。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


詩仙堂は、いつも花が咲いています。
庭には、桔梗が可憐に咲いていました。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


小さな池の端には、目も覚めるような赤い花。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


そして、先日、両足院で見たあのめずらしい半夏生(はんげしょう)が、白く葉を化粧していました。

ししおどしのある庭 (詩仙堂)


※両足院の半夏生はこちら
http://photonorichan.kyo2.jp/e1179541.html


同じカテゴリー(京の旅)の記事画像
お花の親子(左京区・京都市京セラ美術館)
太陽のかくれんぼ(東山区・将軍塚)
山道を東山へ(東山区・東山)
水仙咲く駅(西京区・松尾大社駅)
今も変わらぬ嵐山風情(右京区・嵐山公園)
山桜を愛でる(東山区・将軍塚)
同じカテゴリー(京の旅)の記事
 お花の親子(左京区・京都市京セラ美術館) (2024-03-29 06:30)
 太陽のかくれんぼ(東山区・将軍塚) (2024-03-24 06:30)
 山道を東山へ(東山区・東山) (2024-03-23 06:30)
 水仙咲く駅(西京区・松尾大社駅) (2024-03-19 12:30)
 今も変わらぬ嵐山風情(右京区・嵐山公園) (2024-03-19 06:30)
 山桜を愛でる(東山区・将軍塚) (2024-03-18 13:00)

Posted by Norichan at 10:30│Comments(0)京の旅
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。