2008年12月26日
お猿が護ったお寺~滋賀・西教寺~
東京の友人に教えてもらった滋賀県大津市にある西教寺。
明智光秀の菩提寺でもあるこのお寺。
なかなか凄いお寺でした。
このお寺の屋根には、いろんなしぐさをした「お猿さん」の瓦が乗っています。
これは、500年前、賊徒の襲来のときに鉦を打ってお寺を護った功績をたたえて、護猿の瓦が乗っているのだそうです。
(合掌するお猿さん)
でも、本物のお猿も、今は境内でやんちゃをするようで、ちょっと困った存在でもあるようです。
(何かを食べてるお猿さん)
(左手に何かを持っているお猿さん)
本堂は江戸時代に再建された重要文化財。
本堂の本尊阿弥陀如来像は、品のあるすばらしい仏像でした。
客殿には裏山の急傾斜をうまく使った江戸初期の小堀遠州作の庭園があります。
でも、私は、平成元年に作られた裏書院庭園の池に、急に振り出した雨で泡立つような感じになった池が印象的でした。
もみじはすべて枯れ落ちて、訪れる人もまばらな西教寺でした。
明智光秀の菩提寺でもあるこのお寺。
なかなか凄いお寺でした。
このお寺の屋根には、いろんなしぐさをした「お猿さん」の瓦が乗っています。
これは、500年前、賊徒の襲来のときに鉦を打ってお寺を護った功績をたたえて、護猿の瓦が乗っているのだそうです。
(合掌するお猿さん)
でも、本物のお猿も、今は境内でやんちゃをするようで、ちょっと困った存在でもあるようです。
(何かを食べてるお猿さん)
(左手に何かを持っているお猿さん)
本堂は江戸時代に再建された重要文化財。
本堂の本尊阿弥陀如来像は、品のあるすばらしい仏像でした。
客殿には裏山の急傾斜をうまく使った江戸初期の小堀遠州作の庭園があります。
でも、私は、平成元年に作られた裏書院庭園の池に、急に振り出した雨で泡立つような感じになった池が印象的でした。
もみじはすべて枯れ落ちて、訪れる人もまばらな西教寺でした。
Posted by Norichan at 19:00│Comments(2)
│旅
この記事へのコメント
お猿さんが屋根にのっているなんて、珍しいお寺さんですね(^○^)。
お猿さん、愛嬌ありますね(^○^)。
雨が寒そう・・・。
風邪をひかないよう氣をつけてくださいね!
Posted by みり at 2008年12月27日 01:53
みりさんへ♪
京都では鐘馗さん(しょうきさん)が乗っていますが、お猿さんはおもしろいですね。
いろんな表情が楽しいです。
”ハクション!”
Posted by Norichan at 2008年12月27日 23:24