2008年12月19日
生きる根~広隆寺~
弥勒菩薩で有名な広隆寺。
確かに魅力的な菩薩像です。
未来に成仏するという記を与えられたという弥勒菩薩。
お参りをして外の庭を見ると、地面を縦横無尽に張っている木の根を見つけました。
まるで血管のよう。
まるで生きているように見えました。
生きる強さ、息吹を感じました。
確かに魅力的な菩薩像です。
未来に成仏するという記を与えられたという弥勒菩薩。
お参りをして外の庭を見ると、地面を縦横無尽に張っている木の根を見つけました。
まるで血管のよう。
まるで生きているように見えました。
生きる強さ、息吹を感じました。
Posted by Norichan at 20:00│Comments(4)
│京の旅
この記事へのコメント
逞しく地を這う 木の根・・
広隆寺が建立されて以来、
約1,400年間も、生を受け継いでいる
樹木の力強さですね。
午後撮影のお写真でしょうか?
影から想像してですが・・。
Posted by 雪童子 at 2008年12月20日 12:14
幼いころ、近所の山でよく地を這う根を目にしました。
よくひっかかって転んだものです。
岩盤の上に樹木が植わわっているのでしょうか?
地中にもぐりこめなくても、木の根元は横に広がり生きていくのでしょうか?
どんな事があっても、生きていける・・・そんな強さを感じます。
Posted by みり at 2008年12月20日 23:12
雪童子さんへ♪
東山魁夷の京洛四季の「年経る樹」の根にも、同じような力強さを感じますね。
撮影時間は、「ピンポン!」です。
閉門近い時間でした。
だから、余計に根っこの影が強く出て、力強さを感じたんだと思います。
Posted by Norichan at 2008年12月21日 21:51
みりさんへ♪
雑草がアスファルトを持ち上げて生えてくるのを見かけます。
あんな雑草が・・・って思いますが、植物だけでなく、人間もいっしょだと思います。
思いたいです。
どんな事があっても、生きていける・・・
生きていく・・・
Posted by Norichan at 2008年12月21日 21:54