Norichanフォトチャンネルα

きょうは、台風のようなすごい風の中、大阪のサントリーミュージアムで開かれている「ポンペイの輝き」展に行ってきました！
http://www.asahi.com/pompei/
西暦79年8月24日午後1時ごろ、ヴェスヴィオ山は山頂から巨大な火柱を吹き上げました。
そして、ポンペイの街は、灰の下に埋もれて、時が止まってしまいました。
最高の栄華を極めていた街と文化が、一瞬のうちに止まる！
それは、その時の状態で亡くなった人々の遺体のレプリカが、まざまざと語っていました。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards085.html
http://www.tbs.co.jp/bansen/pompei/

彫刻、壁画、装飾品は、すべてがあまりにも鮮やかで、西暦79年のものとは全く思えないすばらしいものばかりでした。
日本ではまだ弥生時代だった頃に、あれだけの文明が発達してたのですから、あの文化が継続していたら、世界は変わっていたかもしれないと思ってしまいました。