石が織り成す遺跡跡 (奈良・伝飛鳥板蓋宮跡)

Norichan

2009年05月27日 11:00

飛鳥板蓋宮は、7世紀中葉に皇極天皇が営んだ宮。
ここが、その遺跡と思われています。




この頃の寺は、瓦葺きであったのに、「板蓋宮」は、屋根に板を葺いていたことに由来すると言われています。
掘立柱が立っていたようです。




まるで、排水路のよう。




とても質素な中にもきっちりとした宮殿だったように感じました。


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