餘部鉄橋からの風景~餘部鉄橋~

Norichan

2009年01月18日 11:50

城崎温泉からは、鳥取に向かう。
途中、餘部鉄橋を通過。

気動車から下を見下ろすと、民家の屋根には雪が残っていました。
2009年(平成21年)1月17日午後2時01分




あの事故が起きたときも、こんな風景だったのかもしれません。
1986年(昭和61年)12月28日午後1時25分頃
日本海からの突風にあおられて橋りょう中央部付近より機関車と客車の台車の一部を残して7両が転落。
転落した客車は橋りょうの真下にあった水産加工工場を直撃し、従業員だった主婦5名と乗務中の車掌1名の計6名が無くなられました。

日本海は、この日も荒い波しぶきを上げていました。




今、新しい橋の建設で、駅も工事の真っ只中。




普通の気動車は、定刻に浜坂に着きました。
浜坂駅には、蒸気機関車時代の遺産であるレンガ造りの機関車給水塔が懐かしい昔を語りかけていました。



※昨年の餘部鉄橋訪問時の私のブログです。
http://photonorichan.kyo2.jp/e481847.html

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