大丈夫でしょうか? (新潟県・柏崎刈羽原発)

Norichan

2012年10月29日 06:30

♪ うみは荒海 むこうは佐渡よ 
    すずめ啼け啼け もう日はくれた 
       みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ ♪
北原白秋の「砂山」です。




柏崎の海岸に行くと、つい口ずさんでしまう童謡です。




しかし今は・・・
むこうは柏崎刈羽原発です。




柏崎中央海水浴場から10数キロの近さ。
大津波があったら、ひとたまりもありません。
2013年6月までに、海抜高さ15mの防潮堤を設置するとか。
でも、大丈夫でしょうか?
活断層が横を走る立地の中で、何かあったら・・・
今回の福島の事故を考えると、住民の皆さんも不安だと思います。




原子力マネーによる立派な施設の数々。
地元には国から巨額な支援がされているのも確かです。




「原子力災害時コンクリート屋内避難施設」
この施設が、そんな避難所にならないことを祈ります。




その施設内にあった滑り台は、壊れていて修理もされず放置されていました。
不十分なメンテナンス。
原発のメンテナンスはこんなことがあってはなりません。
でも、大丈夫でしょうか?

たかが滑り台?
されど滑り台!



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