2008年12月11日
煙突より高い富士山
新幹線に乗って京都から東京への出張の時に、不思議と気になることがあります。
それは、「きょうは富士山が見えるかな?」ってことです。
今回は天気が良く、きれいな富士山が見れました。
ただ、いつも富士川駅の付近では、製紙工場の煙が気になります。
蒸気の煙だとは思いつつも、いつも気になる風景です。
ちょっと煙の色が灰色になると要注意です。
でも、最近は、製紙工場のくさい臭いがしなくなりました。
以前は、車両の密閉性も悪かったのか、富士川の製紙工場の横を新幹線で通過するだけで臭っていました。
通過する新幹線の中まで臭ったのですから、さぞかし工場付近の住民の人は苦労されていたんだろうなと思いました。
近隣住民のことを真剣に考えることは、企業として当然の責務です。
やっとここにきて、それが認識されてきたのかもしれません。
富士山は、やっぱり日本一の山です。
それは、「きょうは富士山が見えるかな?」ってことです。
今回は天気が良く、きれいな富士山が見れました。
ただ、いつも富士川駅の付近では、製紙工場の煙が気になります。
蒸気の煙だとは思いつつも、いつも気になる風景です。
ちょっと煙の色が灰色になると要注意です。
でも、最近は、製紙工場のくさい臭いがしなくなりました。
以前は、車両の密閉性も悪かったのか、富士川の製紙工場の横を新幹線で通過するだけで臭っていました。
通過する新幹線の中まで臭ったのですから、さぞかし工場付近の住民の人は苦労されていたんだろうなと思いました。
近隣住民のことを真剣に考えることは、企業として当然の責務です。
やっとここにきて、それが認識されてきたのかもしれません。
富士山は、やっぱり日本一の山です。
2008年12月10日
2008年12月08日
雨の峠越え~関西本線加太~
冷たい雨の降る関西本線柘植駅。
亀山行きのディーゼルカーの窓ガラスに、雨が当たっています。
ドアが閉まると、出発です。
加太の峠の築堤を駆け下りて行きます。
鈴鹿の山並みは、雨にけむって、まるで水墨画の世界でした。
亀山行きのディーゼルカーの窓ガラスに、雨が当たっています。
ドアが閉まると、出発です。
加太の峠の築堤を駆け下りて行きます。
鈴鹿の山並みは、雨にけむって、まるで水墨画の世界でした。
2008年12月07日
2008年12月07日
ススキのある風景~京北・市内~
秋というと紅葉という感じですが、実は、私はススキが好きです。
紅葉ほど華やかさはないのですが、揺れながら、漂いながら、風に逆らわず、でも、太陽の光を浴びて銀色に輝くススキ。
京北町へ出かけていったときに見かけたススキも、太陽の日を受けて輝いていました。
ススキの群生している場所は、日の光を浴びて、まるで銀色の海が波打つような美しさでした。
野生のススキはたくましさを感じます。
有名な庭園に植えられたススキは、周りの華やかさを演出してくれています。
そして、太陽の光を浴びて、ススキは紅葉以上に金色に輝いて華やかになりました。
紅葉ほど華やかさはないのですが、揺れながら、漂いながら、風に逆らわず、でも、太陽の光を浴びて銀色に輝くススキ。
京北町へ出かけていったときに見かけたススキも、太陽の日を受けて輝いていました。
ススキの群生している場所は、日の光を浴びて、まるで銀色の海が波打つような美しさでした。
野生のススキはたくましさを感じます。
有名な庭園に植えられたススキは、周りの華やかさを演出してくれています。
そして、太陽の光を浴びて、ススキは紅葉以上に金色に輝いて華やかになりました。
2008年12月06日
師走に入った大原の里~大原~
師走に入った大原の里。
畑では、千枚漬けのかぶでしょうか、収穫の真っ最中でした。
周りの山々は、全山紅葉。
まだまだ紅葉が楽しめます。
大原の里は、一日の温度差がどんどん大きくなり、そして冬を迎えます。
もうそろそろ薪の準備です!
畑では、千枚漬けのかぶでしょうか、収穫の真っ最中でした。
周りの山々は、全山紅葉。
まだまだ紅葉が楽しめます。
大原の里は、一日の温度差がどんどん大きくなり、そして冬を迎えます。
もうそろそろ薪の準備です!
2008年12月05日
燃える紅葉と散り紅葉~蓮華寺~
北白川通りを宝ヶ池方面に走ると、大原方面へ向かう花園橋の交差点があります。
この大原街道を少し行ったところに、蓮華寺があります。
普段は静かなこのお寺も、紅葉の季節になると、すごい人になります。
ここの庭園は、詩仙堂でも有名な石川丈山によるものです。
燃えるような紅葉。
そして、石畳に散る散り紅葉。
この大原街道を少し行ったところに、蓮華寺があります。
普段は静かなこのお寺も、紅葉の季節になると、すごい人になります。
ここの庭園は、詩仙堂でも有名な石川丈山によるものです。
燃えるような紅葉。
そして、石畳に散る散り紅葉。
2008年12月04日
朱色の鳥居ともみじ~大田神社~
上賀茂神社から明神川の社家町に沿っていって、左の路地を入ると、大田神社があります。
ここは、5月の中旬頃に見ごろとなるかきつばたが有名です。
でも、朱色の鳥居と重なり合うもみじも美しいです。
鳥居の手前のもみじも太陽の日を浴びて輝いていました。
もみじの美しいグラデーションを見せてくれました。
ここは、5月の中旬頃に見ごろとなるかきつばたが有名です。
でも、朱色の鳥居と重なり合うもみじも美しいです。
鳥居の手前のもみじも太陽の日を浴びて輝いていました。
もみじの美しいグラデーションを見せてくれました。
2008年12月03日
川の流れる社家の町~上加茂神社・社家町~
上賀茂神社から大田神社に続く土塀の町並み。
上賀茂神社のならの小川が、境内を出て社家町に入ると明神川とその名を変え、この町を清々しく流れていきます。
社家(しゃけ)とは、代々特定神社の神職を世襲してきた家(氏族)のことで、上賀茂神社に仕えた社家の屋敷が、社家町として残っています。
上加茂神社からもみじが流れに乗ってきます。
川の中のもみじが、流れで揺らいで見えました。
ススキが銀色に輝いていました。
上賀茂神社のならの小川が、境内を出て社家町に入ると明神川とその名を変え、この町を清々しく流れていきます。
社家(しゃけ)とは、代々特定神社の神職を世襲してきた家(氏族)のことで、上賀茂神社に仕えた社家の屋敷が、社家町として残っています。
上加茂神社からもみじが流れに乗ってきます。
川の中のもみじが、流れで揺らいで見えました。
ススキが銀色に輝いていました。
2008年12月02日
障子の造形美~東福寺・平等院・大河内山荘~
障子を通した光は、部屋の中に、すばらしい陰影の世界を見せてくれます。
光があたる障子そのものも、美しい造形美です。
東福寺の方丈横にある障子です。
平等院の塔頭で見つけた障子です。
大河内山荘の庵の玄関の障子には、もみじが抄き込まれて、風情を感じます。
光があたる障子そのものも、美しい造形美です。
東福寺の方丈横にある障子です。
平等院の塔頭で見つけた障子です。
大河内山荘の庵の玄関の障子には、もみじが抄き込まれて、風情を感じます。
2008年12月01日
障子の光と影~曼珠院・東福寺・新島邸~
京都の神社仏閣を歩いていると、障子に映し出される白い光の美しさに、ハッとすることがしばしばです。
電灯のない屋内に、障子を通した白い光が、影絵のように映し出されます。
その規則性と静寂感。
新島襄邸でもその美しさがありました。
時代を超えています。
真っ白い障子。
年末には、我が家の障子も真っ白な障子紙に張り替えです。
電灯のない屋内に、障子を通した白い光が、影絵のように映し出されます。
その規則性と静寂感。
新島襄邸でもその美しさがありました。
時代を超えています。
真っ白い障子。
年末には、我が家の障子も真っ白な障子紙に張り替えです。