京つう

アート/芸術  |洛中

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2009年03月30日

ねねの道の桜 (ねねの道にて)

豊臣秀吉の側室ねねが散歩をした道ということで名前が付いた「ねねの道」
桜の満開はまだまだですが、春気分です。




「ねねの道」など、京都の名所には人力車がゆったりと案内をしてくれます。




桜、さくら、サクラ・・・・・・・




和服を着ていると入園料が無料というお寺もあり、和服の男女をいっぱい見かけます。
女性は、舞妓さんの姿が多いように感じます。




だんだん!  

Posted by Norichan at 21:00Comments(2)京の旅

2009年03月30日

高台寺の枝垂桜 (高台寺)

豊臣秀吉の正室・ねねが建てた高台寺。
ここの枝垂桜も有名です。




この方丈の前の庭に立つ枝垂桜は、円山公園の枝垂桜よりも活力に満ちた感じがします。




東山魁夷の「花明り」のイメージは、こちらのほうが合いそうです。




花が、滝のように流れ落ちるようです。




花は可憐な美しさでした。

  

Posted by Norichan at 19:20Comments(2)京の旅

2009年03月30日

円山公園の枝垂桜 (祇園円山公園)

祇園の円山公園にある枝垂桜。
二代目のこの枝垂桜も平成20年には80歳を迎えたとか。
10年前に比べても、どんどん枝ぶりも衰え、元気のなさを感じます。




東山方面を向かっての枝振りは、どう見ても東山魁夷の「花明り」にはなりそうにありません。
「京都は今描いといていただかないとなくなります。」
川端康成にそう言われて東山魁夷が描き始めた「京洛四季」のシリーズ。

確かに、京都の風景は変わり過ぎました。




東山を背に、京都市街方向に向かって見ると、もう少しだけ、枝振りの広がりを感じます。




でも、桜の花の花自体は、はんなりとした桃色です。




周りのソメイヨシノの桜はまだまだ三分咲き程度でしたが、そろそろ夜桜の宴会の場所取りが始まっていました。

  

Posted by Norichan at 18:30Comments(0)京の旅