2009年07月10日
縄を絡めて (祇園祭・月鉾)
祇園祭の鉾建てが始まった京都四条通。
月鉾の鉾建ても、順調でした。
鉾建ては、すべて、荒縄で全体を結わえていきます。
釘を一本も使わないので、ゆさゆさ揺れても倒れません。
これを「縄絡み」といいます。
職人の手で、どんどん縄を絡めていきます。
荒縄が、生き物のようにまとわりついていきます。
その絡めた縄は、芸術品。
今にも飛び立っていきそうな荒縄芸術が、そこにありました。
月鉾の鉾建ても、順調でした。
鉾建ては、すべて、荒縄で全体を結わえていきます。
釘を一本も使わないので、ゆさゆさ揺れても倒れません。
これを「縄絡み」といいます。
職人の手で、どんどん縄を絡めていきます。
荒縄が、生き物のようにまとわりついていきます。
その絡めた縄は、芸術品。
今にも飛び立っていきそうな荒縄芸術が、そこにありました。
2009年07月10日
縄の魔術 (祇園祭・長刀鉾)
祇園祭の山鉾巡行を17日にひかえ、鉾建てが始まりました。
都大路をゆさゆさと巡行する鉾は、どれだけぐらついても大丈夫!
それは、釘を一本も使っていないからです。
すべて、荒縄で全体を結わえていきます。
これを「縄絡み」といいます。
長刀鉾の胴体部分の縄絡み。
蝶が羽を広げているような優雅さです。
この縄絡みも鉾によって違います。
荒縄を人間の力と木槌で、しっかりと絡めていきます。
年期の入った木材が、組み立てられるのを待っていました。
長刀鉾は、毎年、先頭を行きます。
都大路をゆさゆさと巡行する鉾は、どれだけぐらついても大丈夫!
それは、釘を一本も使っていないからです。
すべて、荒縄で全体を結わえていきます。
これを「縄絡み」といいます。
長刀鉾の胴体部分の縄絡み。
蝶が羽を広げているような優雅さです。
この縄絡みも鉾によって違います。
荒縄を人間の力と木槌で、しっかりと絡めていきます。
年期の入った木材が、組み立てられるのを待っていました。
長刀鉾は、毎年、先頭を行きます。