京つう

アート/芸術  |洛中

新規登録ログインヘルプ


2009年10月03日

中秋の名月 (自宅より)

月見団子を食べてから、空を見上げたら、雲に見え隠れするお月様がありました。




このお月様をみていたら、やはりお餅と餡子の京都風の月見団子のイメージが沸きませんか?

  

Posted by Norichan at 23:30Comments(0)

2009年10月03日

京都の月見団子 (鼓月)

10月3日は十五夜 「仲秋の名月」
となると、月見団子ですね。

京都では、これが月見団子です。




先日もテレビで、関東と関西の月見団子が話題になっていました。
なぜ丸ではなくて卵みたいな形なのかと言うと、これは、実は「里芋」の形なのです。
十五夜は「芋名月」、十三夜は「豆名月」ともいわれるそうです。
十五夜に里芋を供える風習から、里芋の形になったというわけ。
また、餡で包むのは、餡は小豆を使うことで、邪気を払う、という意味もあるそうです。
お月さんを里芋の形に、餡を雲にみたてて、月にかかる雲を表しているとのも風情があっていいですね。

ちゃんと「月見だんご」って書いてあります。




月見団子には、やはりススキですね。




ということで、きょうは月見団子がデザートです。




  

Posted by Norichan at 17:00Comments(2)京の旅