京つう

アート/芸術  |洛中

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2010年02月05日

京の坂みち (清水寺付近)

清水寺までの上り坂の途中にある七味屋の角を左に曲がると、三年坂です。
そこからの景色は、まるで時代劇にでも出てきそうな景色が広がります。




ちょうどその角に、「京の坂みち」の道しるべが建っていました。



清水寺からの帰り道は、眼下に京の街が眺められます。
急な坂道のある京の道です。

  

Posted by Norichan at 16:30Comments(0)京の旅

2010年02月05日

清水寺の三重塔 (清水寺)

清水寺というと、すぐ頭に浮かぶのは清水寺の本堂の舞台。
しかし、ここの三重塔(1632年再建)も本堂(1633年再建)と同じ年代の建物です。
昭和62年(1987)に解体修理され、総丹塗りと共に桃山様式を示す各重横木の極彩色文様を復元しました。




応仁の乱後、15世紀末に再建された仁王門。
1631年に再建された西門。
そして、三重塔。
その奥に清水の舞台があります。




壮大な極楽浄土の世界がそこにありました。  

Posted by Norichan at 16:00Comments(0)京の旅

2010年02月04日

カレッジソングのあるカフェレストラン (同志社・寒梅館)

烏丸今出川の同志社大学寒梅館の1階にあるカフェレストラン。
ここにデザインされているのは、『Doshisha College Song』




このカレッジソングの作詞は、日本で有数の建築物を残したあのヴォーリズです。
(『Doshisha College Song』はこちらをクリック)

That we may with increasing years have stood 
For God, for Doshisha, and Brotherhood!




College Songが、交錯するディスプレイ。




Hamac de Paradis(アマーク・ド・パラディ)寒梅館。
学生食堂にしては、おしゃれ過ぎます。




同志社大学の寒梅館は、同志社らしいレンガ造りです。

  

Posted by Norichan at 12:00Comments(0)京の旅

2010年02月02日

水琴窟の雅趣漂う『雁の寺』 (瑞春院) 

相国寺の塔頭である瑞春院。
ここは、水琴窟の雅趣漂う『雁の寺』




水上勉氏は9歳の時、ここ瑞春院で得度し13歳まで禅の修行に過ごしたそうです。
ベストセラーとなった『雁の寺』は、瑞春院時代の襖絵を回顧した作品だそうです。




ここの水琴窟のその玄妙なる音色は、聴く人の心を幽玄の世界に誘うそうです。
現在、一般公開をしていないので、その音色を聞くことはできませんでした。
一度、その澄んだ音色を聞いてみたいものです。

  

Posted by Norichan at 16:00Comments(0)京の旅

2010年02月01日

春の息吹 (相国寺)

相国寺で見つけた梅のつぼみ。
まだまだ寒いのに、木々はもう春の動きです。




庫裏の鬼瓦は、力強さを感じます。




相国寺の承天閣美術館では、「金閣寺」と「銀閣寺」の名宝展が開催されていました。
ここには、焼失前の金閣寺の頂を飾っていた鳳凰を見ることができます。
伊藤若沖の作品も見ごたえがありました。

  

Posted by Norichan at 16:00Comments(3)京の旅