2010年03月25日
美しき挑発 レンピッカ展 (東京・渋谷)
レンピッカというアール・デコ時代の画家をご存知でしょうか。
本能に生きた伝説の画家といわれています。
彼女の作品展が、5月9日まで、東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて開催されています。
新鮮で、クリアな色使いは、その大胆さと重なって、個性的な美しさです。
ポスターに使われているこの作品は、1930年に製作された「緑の服の女」
その官能的な姿と何とも引き込まれるような眼差し。
会場には、レンピッカ自身のポートレートも。
その写真も、彼女の素晴らしい容姿を余すところなく表現していました。
晩年の彼女の作品は、静物画から抽象画へと描く対象を広げていきますが、彼女の個性溢れる若い頃の作品のほうが、圧倒的な力強さを感じます。
そんなレンピッカの展覧会でした。
本能に生きた伝説の画家といわれています。
彼女の作品展が、5月9日まで、東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて開催されています。
新鮮で、クリアな色使いは、その大胆さと重なって、個性的な美しさです。
ポスターに使われているこの作品は、1930年に製作された「緑の服の女」
その官能的な姿と何とも引き込まれるような眼差し。
会場には、レンピッカ自身のポートレートも。
その写真も、彼女の素晴らしい容姿を余すところなく表現していました。
晩年の彼女の作品は、静物画から抽象画へと描く対象を広げていきますが、彼女の個性溢れる若い頃の作品のほうが、圧倒的な力強さを感じます。
そんなレンピッカの展覧会でした。