京つう

アート/芸術  |洛中

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2010年04月18日

桜の散った「桜坂」 (東京・田園調布)

桜の散った桜坂。
でも、もう少しだけ頑張っている桜がありました。




田園調布にある桜坂。
福山雅治の歌で有名になったこの坂。
今も中原街道の面影を残しています。




昔、通学で通った坂。
思い出が詰まった坂。
淡い思い出を覚えていてくれる坂。

♪揺れる木漏れ日 薫る桜坂
悲しみに似た 薄紅色♪

♪頬にくちづけ 染まる桜坂
抱きしめたい気持ちで いっぱいだった♪





周りの風景が変わっても、思い出は変わりません。




福山さんの歌声を聴きながら、もう一度写真を見ていただければうれしいです。

【You Tube】 「桜坂」・・・福山雅治
http://www.youtube.com/watch?v=73CjTzVuLC8

♪♪♪

・・・
君だけが わかってくれた
憧れを追いかけて 僕は生きるよ

愛と知っていたのに 春はやってくるのに
夢は今も夢のままで
           
ずっと幸せに 風にそっと歌うよ
愛は今も愛のままで

♪♪♪
  

Posted by Norichan at 12:00Comments(4)

2010年04月17日

環境って楽しいね! (東京・代々木公園)

今年のアースデー。
晴れて良かったです。

地球の息吹を存分に味わいながらブースめぐりをしていたら、緑の葉っぱでできたブラジャーを発見。
ワコールのブラジャーをリサイクルする活動のポスターでした。
まさかそんなブラジャーはないんでしょうが、思いがわかりやすく伝わってきました。
多分女性にとっては、ブラジャーを捨てる時どうしようかと悩んでしまう身近な問題なんでしょうね。




ソニーのブースでは、ペットボトルと牛乳パックを使って、ヘッドホーンを作るワークショップが開かれていました。




毎日の生活の中でいつも目にし、いつも捨てているものを使って、音楽に親しんでもらう。
こちらも、ソニーらしい取り組みです。




会場のフードコーナーには、「マイ食器洗い場」がありました。
行列が出来ていたのには驚き。
それも楽しそうに洗っていました。




暖かい日差しを浴びて、みんな地面に座って楽しそうに食事です。
その顔には、しかめっ面した「環境論」はありません。
若者たちが、本当に楽しそうです。
そんな若者たちなら、日本を変えていけそうな気がします。
日本から世界へ!
まだまだ日本も捨てたものではないと感じました。

  

Posted by Norichan at 22:00Comments(2)

2010年04月17日

青い空の眩しさ (東京・代々木公園)

アースデー。
地球のことを考えるイベントが代々木公園で開催されています。
朝方、雪が降った東京も、午後から青空になりました。
代々木の街が明日の地球を考えるイベント一色でした。
合唱の澄んだ声が、青空に弾んでいました。




水素自動車が代々木の街にありました。




そう、青い空がこんなに眩しいのは、昨日の雨のせいかもしれません。
でも、こんなに愛しく感じる青い空。
やはり、いつまでもこの青い空の眩しさを次の世代にも感じ続けてもらいたい。




そのためにも、いま自分ができることから・・・

  

Posted by Norichan at 21:00Comments(4)

2010年04月14日

凄まじい勢いの魚道 (岐阜県・根尾川)

岐阜県の樽見鉄道の高尾駅近くにある根尾川のダム。
そのダムの横に、凄い流れの魚道がありました。




Uの字に曲がった石で作られたような魚道。
勢いが凄く、魚道から水がこぼれ落ちていました。
この勢いの中でも魚たちが登っていくのですから、それも凄いです。




このダムの一番左側の細い流れが、魚道につながっています。
でも、このダムの勢いに、ついつい吸い込まれそうになりました。
「ぞーっつ!」




でも、その先には、穏やかの根尾川の流れがありました。

  

Posted by Norichan at 17:10Comments(8)

2010年04月14日

昔の記憶 (岐阜県・根尾谷断層)

岐阜県本巣市にある根尾谷断層の跡。
1891年(明治24年)10月28日に、この根尾村を震央として発生した濃尾地震。
その時に出来た震源断層です。
その時の震度がマグニチュード8.0。
阪神・淡路大震災でマグニチュード7.3ですから、ものすごい地震だったんですね。
堤防のように見えるのが、隆起した断層面です。

向こうに見える林に神社がありますが、そこまでの参道がまっすく通っていたのだそうです。
堤防のように見えるのが、隆起した断層です。




丘にあがると、地面が隆起したのがはっきりわかります。




一瞬の間に地面が盛り上がる。
自然の力はものすごいのだと、改めて感じました。



  

Posted by Norichan at 17:00Comments(2)

2010年04月13日

春の日差しを浴びて (岐阜県・谷汲駅)

今にも走り出しそうな電車が2両。
春の日差しを浴びていました。




2001年9月に廃線となった名鉄谷汲線の谷汲駅。




モ510形の丸い窓が新鮮です。




スマートな流線型。




坊や!電車が発車しますよ!

  

Posted by Norichan at 16:00Comments(4)

2010年04月12日

巡礼の終着駅 (岐阜県・谷汲山華厳寺)

岐阜県にある西国三十三箇所第三十三番札所、満願結願の寺院「谷汲山華厳寺」




参道は、桜のトンネルになりました。




一番札所が和歌山の那智山の青岸渡寺。
そして、三十三番満願霊場が谷汲山華厳寺。
近畿地方以外にある唯一の寺院が、巡礼の終着です。




「精進落としの鯉」
昔の巡礼者は、この鯉に触れることにより精進生活からすっかり開放された気持ちになったのでしょう。




何を思うか、この二人。


  

Posted by Norichan at 12:00Comments(2)

2010年04月11日

石垣を埋め尽くす桜 (滋賀・彦根城)

石垣から覗く桜。
暖かな日差しに、桜が透き通って見えます。




国宝の彦根城。




石垣を、桜が埋め尽くしています。




お堀の周りも桜一色。




見上げると素晴らしい彦根城。
「あれ?」
お城の下のほうで誰かが手を振っています!




ひこにゃんでした!


  

Posted by Norichan at 10:30Comments(6)

2010年04月10日

降り注ぐ桜の下で (滋賀・八幡堀)

滋賀県近江八幡にある八幡堀。
満開の桜が、明るい日差しを浴びていました。




お堀に映る桜は、もうすぐ花吹雪なって、水面を漂います。




旅する人が、「たねや」さんの縁台でひと休み。




その上には、見事な桜がありました。



  

Posted by Norichan at 19:00Comments(4)

2010年04月09日

世界遺産の桜の輝き (二条城)

世界遺産の二条城。
ここの夜桜は、世界遺産の輝きです。




夕闇の中に降り注ぐ桜。




満開です。




夜を楽しんでいるかのよう。




闇の中の不夜城です。




その不夜城に続く回廊は、花灯路です。




二条城の隅櫓が、堀に映って輝いていました。

  

Posted by Norichan at 17:00Comments(2)京の旅

2010年04月08日

桜の神社 (平野神社)

北野天満宮のすぐ近くにある平野神社。
北野さんが梅なら、平野さんは桜です。




群青色の空を背景に、輝いています。




普段は静かな境内は、この時ばかりは、桜を楽しむ人でいっぱいです。




平野神社の鳥居前の桜もうれしそうです。




門の向こうは、宴たけなわです。

  

Posted by Norichan at 22:00Comments(4)京の旅

2010年04月07日

怖くて渡れない吊り橋 (本巣市)

淡墨桜の観桜帰りに目に留まった根尾川にかかる吊り橋。




かなり痛んでいるので、渡れそうにもありません。




入り口には、こんな注意書きが!




根尾川の流れは、すごく澄んでいました。

  

Posted by Norichan at 17:00Comments(2)

2010年04月07日

楽しく渡った吊り橋 (本巣市)

根尾川にかかる吊り橋。
自転車も通れる頑丈な吊り橋です。




吊り橋って、とっても楽しい気分にさせてくれます。




暖かの日差しを浴びて、桜も開花。




楽しい気分にしてくれる吊り橋でした。




  

Posted by Norichan at 16:30Comments(2)

2010年04月06日

杖をついてる桜 (根尾・淡墨桜)

岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にある樹齢1500年以上の淡墨桜(うすずみざくら)

幹の老化が著しく、幹内部にできた空洞も広がりつつあるので、樹木医などの手厚い看護によって守られています。




でも、その姿は、まるで杖をついてる老木です。




4月の初めでは、まだつぼみの状態。




この淡墨桜が満開になると、たぶん杖をはずして元気に歩き回るような若々しさが蘇るんでしょうね。

  

Posted by Norichan at 16:30Comments(2)

2010年04月06日

桜の中を行く (樽見鉄道)

大垣から樽見を結ぶ樽見鉄道。
国鉄時代には、C11型蒸気機関車も走っていたローカル豊かな鉄道です。

谷汲口駅は、桜が奇麗な駅です。
まるで、桜のトンネルです。




大垣行きの気動車が到着です。




谷汲口駅は、近くに西国三十三番満願霊場 谷汲山華厳寺があるので、乗降客も多い駅です。




「うすずみ観桜号」
終着の樽見駅の近くには、樹齢1500年以上の淡墨桜があります。
ですから、この時期は、さくらダイヤで忙しそうです。




駅には、国鉄時代の客車「オハフ502」が置かれていました。
桜の中を、まるでC11に引かれて、走り出しそうでした。



  

Posted by Norichan at 16:00Comments(6)鉄道

2010年04月05日

粋な桜は祇園っぽい (祇園白川)

赤い番傘が似合う祇園白川。




祇園白川の桜は、なぜか粋な感じ。




夜にはライトアップされ、より艶かしくなります。




辰巳神社は、きょうも粋です。

  

Posted by Norichan at 17:00Comments(4)京の旅

2010年04月04日

桜咲く鴨川の流れ (鴨川)

鴨川の桜は、とても色鮮やか。




川の流れる音を、桜の花がかき消してしまいそうな勢いです。




鴨川の川べりに、アベックが座りだしました。




数日前に、思わぬ雪が薄っすら積もった山々も、きょうはとても暖かそうでした。







  

Posted by Norichan at 12:20Comments(6)京の旅

2010年04月04日

入学生がいなくても、桜は咲きました (立誠小学校)

木屋町通りの高瀬川沿いにある京都市立立誠小学校。

明治2年(1869)、三条河原町あたりに開校した下京第六番組小学校が、明治10年に立誠という名前に代わり、大正期に火災で類焼したため、昭和2年、この高瀬川沿いに新築移転されました。
でも、児童数の減少に伴い他の学区と統合され、平成5年に廃校に・・・

講堂の前に、校歌のオブジェがありました。
この手形は、卒業生の思い出です。




素敵な廊下からは、授業を終えた子供達が飛び出してきそうです。




「階段を走るな!」そんな声が聞こえそう。




暑い夏の京都。
運動場で遊んだ子供達が、頭から水をかぶったんでしょうね。




外壁のレリーフがおしゃれです。




ピカピカの1年生を迎えていた桜が、今年も咲きました。

  

Posted by Norichan at 12:00Comments(2)京の旅

2010年04月03日

木屋町通りの優雅な桜 (高瀬川)

木屋町通りの横を流れる高瀬川は、桜の季節はお花見通り。
モダンなカフェからは、今流の花見です。




そんな桜の下を、高瀬川が流れます。




昔は、この川を高瀬舟が往来していたそうです。




川沿いのお店。




すだれのある風景には、桜が似合います。

  

Posted by Norichan at 21:10Comments(4)京の旅

2010年04月03日

「環境」を考えながらランニング (宝ヶ池)

京都議定書を知っていますか?
これは、1997年12月11日にこの国立京都国際会館で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)での議決した議定書。
地球温暖化の原因となる温室効果ガスを、1990年を基準として各国が目標値を示して削減することが定められました。

その会議をしたのが、この国立京都国際会館です。




比叡山の麓に位置する風光明媚な場所。




「環境」を議論するには、絶好の場所だったと思います。




この京都国際会館の前に広がるのが、宝ヶ池です。




一周約1.5kmのこの池は、京都のランナー達にとっては、絶好のランニングコース。
おいしい空気を吸って走る最高の場所。

きょうは、満開の桜の中を、仲間が集まっての駅伝大会をしていました。
ランニングとお花見。
美味しい空気をおつまみに、最高の花見です。




枝垂桜も、とても奇麗でした。

  

Posted by Norichan at 21:00Comments(2)京の旅