京つう

アート/芸術  |洛中

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2010年06月18日

雨の中の立葵 (相国寺)

人が立っているようにまっすぐ伸び、花茎に一重の五弁花や八重の花をたくさんつける「立葵」
花言葉は、「大きな志」「大望」「野心」「気高く威厳に満ちた美」




禅宗の名刹として名高い相国寺の鐘楼の横に咲いていました。
「気高い美」の花は、まだ、つぼみ。
ちょっと早かったようです。
可憐な花なのに、大きな志とか野心とか・・・
満開が楽しみです。




この鐘楼は、「一名洪音楼」といい、天保15年(1844)の再建のもの。




袴をはいているようなので、「袴腰付鐘楼」ともいわれ、大型のものでは現在有数のものだそうです。




満開の時に、また訪れたいです。




  

Posted by Norichan at 20:30Comments(0)京の旅