京つう

アート/芸術  |洛中

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2011年01月31日

朝のひと休み (北びわこ号・東海道本線野洲駅構内)

梅小路機関区から東海道本線を走ってきた蒸気機関車C56が、野洲駅でひと休みです。
今年初めての「北びわこ号」牽引のため、米原駅へ向かいます。




朝日が動輪の間から輝きました。




寒い朝の蒸気。




朝日に当たって、オレンジ色に輝きます。




石炭を補給してもらって・・・




そろそろ米原駅に向かって出発です。

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(4)鉄道

2011年01月30日

琵琶湖周航の歌 (今津港)

遥か彼方に見える竹生島から、遊覧船が帰ってきました。




琵琶湖の船旅も楽しそうです。




つい琵琶湖周航の歌を口ずさみたくなりました。



  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)

2011年01月29日

今は昔 (今津教会会堂)

滋賀県高島市にある今津教会会堂。
この教会は、1934年に今津基督教会会館の隣に教会堂として建設されました。




今も、日本基督教団今津教会今津幼稚園の施設として活用されています。




「今津」の「今」が逆さま!?
いえいえ、これは古来中国の篆書体によるものだそうです。




教会の前の通りは、今はヴォーリズ通りと呼ばれますが、当時は、今津港へ続く繁華街だったそうです。
真っ直ぐ行くと今津港。
前方左側に、四角い滋賀銀行今津支店が見えます。
当時の賑わいが写真から伝わってきます。




同じ位置からの写真です。
今は昔の感がします。

  

Posted by Norichan at 08:50Comments(0)ヴォーリズの世界

2011年01月28日

何気ない洋風 (旧今津郵便局)

滋賀県高島市のヴォーリズ通りにある旧今津郵便局。




1934年に今津郵便局舎として建設され、1978年まで使用され続けていました。




何気ない木造の建物ですが、当時としてはこのような洋風の玄関は斬新だったのでしょう。




屋根には、「〒」の」マークが誇らしげでした。

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)ヴォーリズの世界

2011年01月27日

今津ヴォーリズ資料館 (滋賀銀行今津支店)

1923年(大正12年) 百三十三銀行今津支店として建てられました。
1933年(昭和8年)には、百三十三銀行が八幡銀行と合併し、滋賀銀行今津支店に名称変更。
1978年(昭和53年)まで、滋賀銀行今津支店として使われていました。




今は、今津ヴォーリズ資料館として公開されています。
天井が高く、開放的な銀行だったようです。




滋賀銀行当時の写真。




当時と変わらない、堂々とした建物です。

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(0)ヴォーリズの世界

2011年01月25日

可愛い駅舎 (近江鉄道鳥居本駅)

近江鉄道の鳥居本駅。




独特の腰折れ屋根を持つ可愛い洋風建築。




今は無人駅になった駅舎の中は、まるで協会のよう?




ホームの古い待合室のベンチに、西日が差し込んできました。




彦根行きの電車が入線です。

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)鉄道

2011年01月24日

レトロな電車 (三条西小路付近)

嵐電(らんでん)の愛称で親しまれている京福電鉄嵐山線。
西大路三条から葛野大路三条までの三条通は、今でも悠々と路面を快走します。
レトロな感じのモボ21型は、1994年製。
平安遷都1200年の協賛の一環として製造されました。
何だか、昔の市電のような感じで、懐かしさを感じました。




  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)京の旅

2011年01月23日

湖畔のお散歩 (琵琶湖)

菜の花が咲き出した琵琶湖畔をお散歩です。




わんちゃん達も湖畔を散歩。




一足早い菜の花が、満開間近です。




冷たい比良おろしの風の吹く琵琶湖畔です。

  

Posted by Norichan at 08:00Comments(6)

2011年01月22日

お風呂屋さん (岡崎)

黒谷さんからの帰り道にふと見上げると煙突から煙。
街の中の普通の銭湯に、惹かれるものがありました




「サウナ」の赤い文字があまりにも鮮やかで目を引きました。
内湯が多くなった現在でも、頑張っている銭湯がまだまだあります。




スーパー銭湯にはない庶民的な銭湯に惹かれてしまいました。




何十年か振りに入ってみたくなりました。
おっと、こっちは女湯だ!

  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)京の旅

2011年01月19日

夕闇の中へ (金戒光明寺)

浄土宗の総本山の金戒光明寺。
京都では、「黒谷さん」といって親しまれています。
夕日の中の鐘楼。




夕闇があたりを包みだしました。




万延元年(1860年)にできた山門。




家路を急がなければ・・・

  

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2011年01月17日

とんどが終わった夕暮れ時 (平岡八幡宮)

嵯峨野から神護寺に向かう道すがらにある平岡天満宮。
弘法大師により創建された山城国最古の八幡宮。




この日は、境内で、しめ縄や門松に点火するとんど(歳徳)焼きが行われました。
無病息災を願い、 神前に供えられていた鏡餅を焼いた左義長もちが参拝客に授与されたそうですが、私が訪れた時は、人影もなく、燃えかすから煙が出ていました。




ここの本殿は、京都市内に現存する数少ない切妻造の本殿。



実は、この本殿の内陣天井に描かれた花の天井が素晴らしいのです。
ザクロ、ケシ、ツバキ、ハスなどの極彩花絵が44面。
今年も、2011年3月11日~5月15日春の特別拝観で見ることができます。




境内には、樹齢200年を超える紅椿や、古事に記されている白玉椿伝説で知られる樹齢150年の白椿など約200種類の椿があります。
寒椿が、沈みかけた夕日に光っていました。

  

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2011年01月16日

今年も飛躍の年だピョン! (岡崎神社)

岡崎にある岡崎神社には、狛兎がいます。




古くからうさぎが氏神の使いと伝えられています。
なかなか可愛い兎です。




手水舎にも兎が元気に立っています。




提灯も兎。




祭壇前には、何と招き兎が、福を招いてくれていました。




今年の初詣の締めくくりになりました。

  

Posted by Norichan at 08:00Comments(2)京の旅

2011年01月15日

路地の静けさ (建仁寺付近)

ちょっと路地を入ると、そこには、まだまだ京の町屋の面影が。




お地蔵さんが、いつも街を見守ってくれています。




変わらない時間の流れ。




下駄の音でも聞こえてきそうです。

  

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2011年01月14日

縁切りから縁結びへ (安井金比羅宮)

頭かくして尻かくさず?




いえいえ。
ここは「安井のこんぴらさん」
縁切り縁結び碑(いし)




形代(かたしろ、身代わりのおふだ)に願い事を書いて、碑の表から裏へ穴を通って悪縁を切り、裏から表へ通って良縁を結びます。
最後に形代を碑に貼って祈願します。
いっぱいの形代で、高さ1.5メートル、幅3メートルの巨石の原型がわかりません。




安井のこんぴらさんは、絵馬でも有名。
縁切り縁結びということで、なかなか深刻な願い事も沢山。




良縁に結ばれたご夫婦やカップルがお参りされても縁が切れることはありませんのでご安心を。
良縁に恵まれますように!



  

Posted by Norichan at 09:00Comments(2)京の旅

2011年01月13日

猪突猛進を願って (摩利支尊天堂)

可愛い猪がいっぱいのお堂。




ここは、建仁寺の塔中のひとつの禅居庵の摩利支天堂。




本尊は摩利支尊天といってインドの軍神。
摩利支尊天が猪に乗って現れることから、本堂の欄間にも猪。




境内の至る所に、狛犬ならぬ、狛猪。




絵馬も、猪でいっぱいです。
今年も、猪突猛進で頑張りましょう。

  

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2011年01月12日

大原の里の雪 (大原)

大原の里にある茅葺きの家。




雪晴れ。




紫蘇畑も雪に覆われていました。





  

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2011年01月11日

雪の中に (古知谷阿弥陀寺)

大原の古知谷阿弥陀寺。
紅葉の時は、燃えるような輝きを放っていた山道も、雪の中。




<画像クリックで大きくなります>

中国風の山門の白さが、雪の白さと重なりました。




除雪が出来ずに、入り口は閉鎖。




お寺は、完全に孤立していました。
雪解けを待ちましょう。

  

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2011年01月10日

時の流れを感じて (寂光院)

平成12年(2000年)5月に心無いものの放火で本堂が全焼した寂光院。
20年間も訪れていなかった寂光院。
雪の中の山門の向こうに新しい本堂が見えました。




20年ぶりの訪問。
長い参道が、その時間を感じさせてくれました。




四方正面の池は、当時のままです。




心字池に積もった雪は、全ての汚れを清めてくれそうに感じました。

  

Posted by Norichan at 08:00Comments(0)京の旅

2011年01月09日

笹もってこい! (京都ゑびす神社)

商売繁盛で笹もってこい!




十日ゑびすの宵宮で賑わう京都ゑびす神社。




いろんなお飾りが笹にぶら下がっています。




景気のパッとしない世の中。
明るい年になるでしょうか。




きょうは、餅つき神事が行われました。




1万円札には、今年の商売繁盛の願いが込められていました。

  

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2011年01月06日

ならの小川の聖なる水 (上賀茂・社家町)

上賀茂神社に仕えた社家の屋敷が残る社家町。




この町を清々しく流れる水は、上賀茂神社のならの小川から流れてくる聖なる水です。




雪の路を通る車の音だけが聞こえていました。


  

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