京つう

アート/芸術  |洛中

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2011年10月23日

火の祭典 (鞍馬の火祭)

今年の鞍馬の火祭は、大雨になりました。




各家の軒先に置かれたかがり火に火が入りました。




この時には、すでにどしゃ降りの大雨!
カメラもずぶ濡れ状態。




37年ぶりに見る鞍馬の火祭りは、クライマックスを見届けずに退散となりました。
来年が楽しみです。


  

Posted by Norichan at 07:30Comments(2)京の旅

2011年10月23日

松明は芸術品 (鞍馬の火祭)

鞍馬の火祭で使われる松明。
「仲間」という火祭りを執り行う世襲制の住民組織があり、それぞれの「仲間」で松明のデザインが異なります。




この松明は、まるで茶筅のような繊細な造り。




ここまでくると、もう芸術品です。




大きさも大小様々です。






「宿」で、静かに夜の出番を待っています。



  

Posted by Norichan at 07:00Comments(0)京の旅

2011年10月23日

火祭り前の静けさ (鞍馬の火祭)

京都三大奇祭のひとつで、940年から住民に受け継がれてきた鞍馬の火祭。
当日の昼間は、準備をひと段落して、「宿」の前には松明が置かれています。

「宿」とは、「仲間」が待機する場所。
「仲間」とは、火祭りをとり行う世襲制の住民組織です。




「宿」には、神道具やお供え物が並んでいます。




お神輿も参道で静かにその時を待っています。




由岐神社のお旅所は、まるで嵐の前の静けさです。




夜の6時には、このかがり火にも火が入ります。




やはり、「嵐」の前の静けさでした。

  

Posted by Norichan at 06:30Comments(0)京の旅