京つう

アート/芸術  |洛中

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2011年12月24日

川の流れのように (四万十川)

最後の清流「四万十川」
今年、一番訪ねたかった場所です。




明治の頃から四万十川流域の人々の生活の中で生きてきた舟母(せんば)
この帆掛け舟が、四万十川を支えてきたのです。




朝の清々しい風を、白い帆がいっぱい受けます。





船頭さんの笑顔が眩しく光ります。




案内の方も、しばし、故郷の四万十川に見入っていました。
何十年も見続けた四万十川でしょう。




それは、まさしく母なる川です。




川で、天然のうなぎの漁をされている方に、朝の挨拶です。
きょうもけっこう収穫があったようです。
さぞかし美味しいうなぎでしょうね。




私の貸切になった舟で、案内の方が舟歌を歌ってくださいました。




向こうに見えるのは、水流が多くなったら沈んでしまう沈下橋。




光る四万十川。




四万十川は、この日もゆったりと流れていました。



私の人生も、この川のように、「ゆったり」と「自然体」で・・・
そう、まさに、川の流れのように・・・
  

Posted by Norichan at 09:00Comments(0)