京つう

アート/芸術  |洛中

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2013年07月15日

鯉が龍になる (祇園祭・鯉山)

ここは鯉山。
そして、そこには「登龍門」の文字。




黄河の中流地域の上流にある龍門(りゅうもん)という峡谷。
この龍門の滝を登った鯉は龍になるという中国の伝説がもととなっているのが、この鯉山。




水しぶきをあげる滝を登っていく鯉の彫刻は、素晴らしい迫力で迫ってきます。
これは、江戸初期の名工左甚五郎の作だそうです。
素材は1650年頃の檜。




立身出世を意味する「登龍門」の言葉を表しているこの山。
私も龍門を登る気概を持って・・・


(2013年7月14日撮影)

  

Posted by Norichan at 06:20Comments(0)京の旅