2013年08月29日
風と共に去りぬ (西寺址)
小高い丘の上の大きな樹。
ふと「風と共に去りぬ」の情景を思い出してしまいました。
ここは、南区にある西寺址。
この小高い丘は講堂の址で、この石はその礎石。
再建されずに時が流れた西寺。
時の流れの中で・・・
今年の夏も、風と共に去りぬ。
(2013年8月16日撮影)
ふと「風と共に去りぬ」の情景を思い出してしまいました。
ここは、南区にある西寺址。
この小高い丘は講堂の址で、この石はその礎石。
再建されずに時が流れた西寺。
時の流れの中で・・・
今年の夏も、風と共に去りぬ。
(2013年8月16日撮影)
2013年08月26日
夜のとばりが降りる頃 (円山公園・長楽館)
夜のとばりが降りると、洋館が華やぎだします。
観光客でにぎわった円山公園。
その中に建つ「長楽館」
ステンドグラスが鮮やかです。
明治時代に建てられた洋館の命名者は、あの伊藤博文氏です。
お月さまも輝きを増しだしました。
(2013年8月15日撮影)
観光客でにぎわった円山公園。
その中に建つ「長楽館」
ステンドグラスが鮮やかです。
明治時代に建てられた洋館の命名者は、あの伊藤博文氏です。
お月さまも輝きを増しだしました。
(2013年8月15日撮影)
2013年08月24日
2013年08月23日
2013年08月22日
彩りを楽しんで (東寺)
彩り豊かな紐が並びます。
きのうは21日の弘法さんでした。
彩り鮮やかな古着の着物もたくさんでています。
それらに手を通すのは、外国からのお客様です。
素敵なおみやげになるといいですね!
(2013年8月21日撮影)
きのうは21日の弘法さんでした。
彩り鮮やかな古着の着物もたくさんでています。
それらに手を通すのは、外国からのお客様です。
素敵なおみやげになるといいですね!
(2013年8月21日撮影)
2013年08月20日
光る川面 (四条大橋付近)
鴨川の川面に、川床(ゆか)の明かりが揺らめきます。
夜になっても蒸し暑さが続く京都。
納涼床ではちょっと涼しい気分が味わえそうです。
月を見ながらの一献。
月見酒とは風流です。
(2013年8月15日撮影)
夜になっても蒸し暑さが続く京都。
納涼床ではちょっと涼しい気分が味わえそうです。
月を見ながらの一献。
月見酒とは風流です。
(2013年8月15日撮影)
2013年08月19日
揺れる灯 (送り火・広沢池)
夜の帳がおりる頃、精霊流しの灯が輝きだします。
色とりどりの灯篭が広沢の池を漂います。
山々の稜線が夜の闇に消えるころ・・・
曼荼羅山に灯された鳥居が、浮き上がります。
そっと手を合わせて、亡くなったご先祖様に思いをはせました。
また来年も帰ってきてください・・・と。
合掌
(2013年8月16日撮影)
色とりどりの灯篭が広沢の池を漂います。
山々の稜線が夜の闇に消えるころ・・・
曼荼羅山に灯された鳥居が、浮き上がります。
そっと手を合わせて、亡くなったご先祖様に思いをはせました。
また来年も帰ってきてください・・・と。
合掌
(2013年8月16日撮影)
2013年08月18日
ご先祖様を送る火 (送り火・左大文字)
松明の行列が、左大文字山を目指します。
「大」の文字の中心にかざされる大松明も進みます。
かがり火が松明行列を見送ります。
今年も暑かった京都です。
(2013年8月16日撮影)
(1983年8月16日撮影)
「大」の文字の中心にかざされる大松明も進みます。
かがり火が松明行列を見送ります。
今年も暑かった京都です。
(2013年8月16日撮影)
(1983年8月16日撮影)
2013年08月17日
かがり火の灯り (送り火・左大文字)
かがり火に灯がともされます。
家の前には、ご先祖様をお送りするように、かがり火が揺らめきます。
法音寺の上に灯されると、いよいよ松明が山に向かって出発です。
さあ、左大文字山への松明行列です。
(2013年8月16日撮影)
家の前には、ご先祖様をお送りするように、かがり火が揺らめきます。
法音寺の上に灯されると、いよいよ松明が山に向かって出発です。
さあ、左大文字山への松明行列です。
(2013年8月16日撮影)
2013年08月16日
命のつながりを感じて (大谷祖廟東大谷万灯会)
連日38℃を越える京都のお盆。
お月さまも明るく輝きます。
東大谷万灯会は、真夏の暑い時期のお盆参りを少しでも涼しい夜間に・・・ということで、提灯が境内を灯します。
「ひいおじいちゃんってどんな人だった?」
お参りに向かう子供がおかあさんに尋ねていました。
これが、命のつながりなのでしょう。
ご先祖様におもいをめぐらすこの時期。
命の大切さを考え直す良い時期なのかもしれません。
提灯の光は、まるで命のつながりのように、天にどんどん伸びていくように見えました。
合掌
(2013年8月15日撮影)
お月さまも明るく輝きます。
東大谷万灯会は、真夏の暑い時期のお盆参りを少しでも涼しい夜間に・・・ということで、提灯が境内を灯します。
「ひいおじいちゃんってどんな人だった?」
お参りに向かう子供がおかあさんに尋ねていました。
これが、命のつながりなのでしょう。
ご先祖様におもいをめぐらすこの時期。
命の大切さを考え直す良い時期なのかもしれません。
提灯の光は、まるで命のつながりのように、天にどんどん伸びていくように見えました。
合掌
(2013年8月15日撮影)
2013年08月14日
緑眩しく (祇園甲部歌舞練場)
ガラス戸の向こうに広がる庭園。
祇園甲部歌舞練場の八坂倶楽部の前に広がる庭園です。
庭園から振り返ると、大正5年に建てられた八坂倶楽部が見えます。
温度計が38℃を指した昼下がり。
庭園の緑も眩しく光ります。
つなぎ団子に囲まれた入り口を出ると、無性に熱い緑茶でお団子が食べたくなりました。
(2013年8月11日撮影)
祇園甲部歌舞練場の八坂倶楽部の前に広がる庭園です。
庭園から振り返ると、大正5年に建てられた八坂倶楽部が見えます。
温度計が38℃を指した昼下がり。
庭園の緑も眩しく光ります。
つなぎ団子に囲まれた入り口を出ると、無性に熱い緑茶でお団子が食べたくなりました。
(2013年8月11日撮影)
2013年08月13日
8つのだんご (祇園甲部歌舞練場)
祇園に掲げられている赤い提灯。
白い部分は何だと思いますか?
実は、これは「串だんご」です。
起源は、八坂神社の参道のお団子やお茶を振る舞う「茶店」だったのです。
ここは、祇園甲部歌舞練場。
別館の唐破風の車寄せに、赤い提灯が8つ並んでいます。
提灯のデザインも8つのだんご。
祇園甲部地域の八ヶ町を八つのだんごにして表しています。
歌舞練場別館から八坂倶楽部の建物までの渡り廊下にも串だんご。
現在、一般公開されている八坂倶楽部の欄間にも8つのだんごがデザインされていました。
このだんごは、竹でできているのです!
粋ですね。
(2013年8月11日撮影)
白い部分は何だと思いますか?
実は、これは「串だんご」です。
起源は、八坂神社の参道のお団子やお茶を振る舞う「茶店」だったのです。
ここは、祇園甲部歌舞練場。
別館の唐破風の車寄せに、赤い提灯が8つ並んでいます。
提灯のデザインも8つのだんご。
祇園甲部地域の八ヶ町を八つのだんごにして表しています。
歌舞練場別館から八坂倶楽部の建物までの渡り廊下にも串だんご。
現在、一般公開されている八坂倶楽部の欄間にも8つのだんごがデザインされていました。
このだんごは、竹でできているのです!
粋ですね。
(2013年8月11日撮影)
2013年08月12日
白いパラソル (祇園花見小路)
白い日傘が、灼熱の太陽の中で咲きます。
猛暑になった京都。
祇園花見小路の散策も、日傘なしにはかなりきつい日差しです。
柳に、厳しい太陽の光が差し込んでいました。
(2013年8月11日撮影)
猛暑になった京都。
祇園花見小路の散策も、日傘なしにはかなりきつい日差しです。
柳に、厳しい太陽の光が差し込んでいました。
(2013年8月11日撮影)
2013年08月11日
復活した堀川の市電 (京の七夕)
夜の堀川を市電が走ります。
ちょっと遅くても、市電は速いです。
ちょっと小ぶりなN電といわれた電車。
模型でも、堂々と「京の七夕」に花を添えます。
市電を描いた京友禅の型紙が飾られていました。
「おかえり」
こんなヘッドマークを付けた市電が復活する日を祈って・・・
(2013年8月8日撮影)
ちょっと遅くても、市電は速いです。
ちょっと小ぶりなN電といわれた電車。
模型でも、堂々と「京の七夕」に花を添えます。
市電を描いた京友禅の型紙が飾られていました。
「おかえり」
こんなヘッドマークを付けた市電が復活する日を祈って・・・
(2013年8月8日撮影)
2013年08月10日
堀川が「天の川」に (京の七夕)
空一面に天の川が流れます。
二条城付近の堀川通りで行われている「京の七夕」
天の川を「いのり星」が流れていきます。
行灯(あんどん)の温かい灯りが、天の川の川面に映えます。
夜になっても30度を超える京都で、ほんの少しの涼しい風のささやきを感じました。
(2013年8月9日撮影)
二条城付近の堀川通りで行われている「京の七夕」
天の川を「いのり星」が流れていきます。
行灯(あんどん)の温かい灯りが、天の川の川面に映えます。
夜になっても30度を超える京都で、ほんの少しの涼しい風のささやきを感じました。
(2013年8月9日撮影)
2013年08月02日
見えないけれども水は流れる (城南宮)
こんこんと湧き出る菊水若水の井の水。
この城南宮の菊水若水の井の水は、はるばる若狭・遠敷川からこの菊水若水の井を通り奈良の東大寺の二月堂の若狭井に達すると伝えられています。
(「若狭・遠敷川」はこちらからどうぞ)
いにしえの人々の思いにロマンをはせました。
この城南宮の菊水若水の井の水は、はるばる若狭・遠敷川からこの菊水若水の井を通り奈良の東大寺の二月堂の若狭井に達すると伝えられています。
(「若狭・遠敷川」はこちらからどうぞ)
いにしえの人々の思いにロマンをはせました。
2013年08月01日
懐かしい明かり (三条寺町)
2階の部屋に灯る懐かしい明かり。
1階の部屋には、下宿している学生のシャツでしょうか・・・
あれ、入り口に、何やら怪しげなセーラー服が・・・
三条寺町にある洋服店でした。
でも、この雰囲気は懐かしい京都の風情。
大切に・・・
1階の部屋には、下宿している学生のシャツでしょうか・・・
あれ、入り口に、何やら怪しげなセーラー服が・・・
三条寺町にある洋服店でした。
でも、この雰囲気は懐かしい京都の風情。
大切に・・・