2014年03月08日
女性が始めた歌舞伎をどり (四条大橋詰)
四条大橋の東側にある南座。
今月の26日まで、三月花形歌舞伎が開演中です。
その南座の斜め向かいの鴨川沿いに、「出雲の阿国」の像が建っています。
1603年、出雲の阿国がこの四条河原で「かぶきをどり」をしたそうです。
江戸時代に入って、女歌舞伎は風紀を乱すということで禁止になって、男が女形を演じるようになり、現在にいたるのだそうです。
もともとは女性が始めた歌舞伎踊り。
文化というのは、不思議な歴史の中で造られるものなのですね。
(2014年3月5日撮影)
今月の26日まで、三月花形歌舞伎が開演中です。
その南座の斜め向かいの鴨川沿いに、「出雲の阿国」の像が建っています。
1603年、出雲の阿国がこの四条河原で「かぶきをどり」をしたそうです。
江戸時代に入って、女歌舞伎は風紀を乱すということで禁止になって、男が女形を演じるようになり、現在にいたるのだそうです。
もともとは女性が始めた歌舞伎踊り。
文化というのは、不思議な歴史の中で造られるものなのですね。
(2014年3月5日撮影)