2015年03月31日
桜色は幸せ色 (東本願寺・渉成園)
暖かい昼下がり。
京都市内がいっぱいの桜に囲まれ始めました。
ここは、京都駅のすぐそばにある渉成園。
東本願寺の別邸です。
京都タワーもほんのり桜色におめかし。
園内には、垂れ桜にソメイヨシノ・・・
桜色は、とても幸福な気分にさせてくれます。
望楼を兼ねた門である傍花閣に桜が似合います。
暖かい日差しは、生きていることの幸せを感じさせてくれます。
(2015年3月30日撮影)
京都市内がいっぱいの桜に囲まれ始めました。
ここは、京都駅のすぐそばにある渉成園。
東本願寺の別邸です。
京都タワーもほんのり桜色におめかし。
園内には、垂れ桜にソメイヨシノ・・・
桜色は、とても幸福な気分にさせてくれます。
望楼を兼ねた門である傍花閣に桜が似合います。
暖かい日差しは、生きていることの幸せを感じさせてくれます。
(2015年3月30日撮影)
2015年03月30日
雨の醍醐の花見 (醍醐寺)
雨の中で咲き出した枝垂れ桜。
ヤマザクラの薄さに、唐門の華やかさが映えます。
三宝院の桜は、もうすぐ満開のようです。
仁王門に続く参道には、傘の花も咲きます。
傘をさしての醍醐の花見。
報恩院の枝垂れ桜は、雨に濡れながら、静かに満開を迎えます。
(2015年3月29日撮影)
ヤマザクラの薄さに、唐門の華やかさが映えます。
三宝院の桜は、もうすぐ満開のようです。
仁王門に続く参道には、傘の花も咲きます。
傘をさしての醍醐の花見。
報恩院の枝垂れ桜は、雨に濡れながら、静かに満開を迎えます。
(2015年3月29日撮影)
2015年03月29日
朝の光り・・・東山魁夷の「曙」の世界 (津和野)
朝の光りが、木々に当たって光ります。
時間とともに、射し込む光りは明るさを増します。
この風景はどこかで見た景色・・・
私の大好きな画家・東山魁夷の「曙」の世界に出会えました。
(2015年3月8日撮影)
東山魁夷の描いた「曙」
ちらほらと桜が咲き誇る比叡山麓の春の明け方を描いた作品。
山の稜線を見るときにいつも心によみがえる作品です。
<出典:http://www.oida-art.com/buy/detail/7691.html>
時間とともに、射し込む光りは明るさを増します。
この風景はどこかで見た景色・・・
私の大好きな画家・東山魁夷の「曙」の世界に出会えました。
(2015年3月8日撮影)
東山魁夷の描いた「曙」
ちらほらと桜が咲き誇る比叡山麓の春の明け方を描いた作品。
山の稜線を見るときにいつも心によみがえる作品です。
<出典:http://www.oida-art.com/buy/detail/7691.html>
2015年03月28日
壁のある風景 (萩)
壁は、外と内を隔てるもの・・・?
でも、その壁の向こうの世界もちょっと垣間見える壁の向こう。
手入れされた美しい壁を見るだけで、その中の人々の美しい営みも見えてきそうです。
萩の町の壁は、決して周りとの世界を遮断するためのものではないように思います。
一枚の絵画のような壁。
町全体が美術館です。
(2015年3月8日撮影)
でも、その壁の向こうの世界もちょっと垣間見える壁の向こう。
手入れされた美しい壁を見るだけで、その中の人々の美しい営みも見えてきそうです。
萩の町の壁は、決して周りとの世界を遮断するためのものではないように思います。
一枚の絵画のような壁。
町全体が美術館です。
(2015年3月8日撮影)
2015年03月25日
瓦屋根の向こう (津和野)
朝霧が明けて、爽やかな朝日が射し込み始めます。
早朝からの霧が、次第に薄らいできます。
壁越しの梅の花も、はっきりしてきました。
凛とした空気が、次第に和らぐのを感じると・・・
瓦屋根に、爽やかな朝日が当たり始めました。
(2015年3月8日撮影)
早朝からの霧が、次第に薄らいできます。
壁越しの梅の花も、はっきりしてきました。
凛とした空気が、次第に和らぐのを感じると・・・
瓦屋根に、爽やかな朝日が当たり始めました。
(2015年3月8日撮影)
2015年03月23日
そぞろ歩き (東山・花灯路)
そぞろ歩き。
漫ろ歩き・・・何とゆったりとした言葉の響きでしょうか。
当てもなく、気の向くままにぶらぶらと歩く。
そして、そこで出会った素敵な風景に、ふと立ち止まる。
すべて人生は通りすがりの出来事です。
(2015年3月11日撮影)
漫ろ歩き・・・何とゆったりとした言葉の響きでしょうか。
当てもなく、気の向くままにぶらぶらと歩く。
そして、そこで出会った素敵な風景に、ふと立ち止まる。
すべて人生は通りすがりの出来事です。
(2015年3月11日撮影)
2015年03月22日
山科の六角堂 (山科・徳林庵)
山科にある六角堂。
烏丸の六角堂は有名ですが、ここには「山科地蔵(四宮地蔵)」が、六角形の屋根の地蔵堂に安置されています。
このお堂は江戸時代の再建というが、ここに安置されているお地蔵様は、852年に平安時代前期の公卿・文人小野篁が作ったというから凄い!
生活に密着した、庶民的なお堂です。
(2015年2月27日撮影)
烏丸の六角堂は有名ですが、ここには「山科地蔵(四宮地蔵)」が、六角形の屋根の地蔵堂に安置されています。
このお堂は江戸時代の再建というが、ここに安置されているお地蔵様は、852年に平安時代前期の公卿・文人小野篁が作ったというから凄い!
生活に密着した、庶民的なお堂です。
(2015年2月27日撮影)
2015年03月21日
2015年03月20日
知事室潜入♪ (京都府庁旧本館)
知事室のドアを開けます。
豪華ではないけれど、素敵なシャンデリア。
昔のままのシャンデリアです。
写真と同じアングルで撮ってみました。
「まゆまろ」もお出迎えです。
(2015年2月27日撮影)
豪華ではないけれど、素敵なシャンデリア。
昔のままのシャンデリアです。
写真と同じアングルで撮ってみました。
「まゆまろ」もお出迎えです。
(2015年2月27日撮影)
2015年03月19日
素敵な並木道の向こう (京都府庁・旧本館)
私の大好きな並木道は、正面に府庁が見えるこの風景です。
京都府庁の旧本館。
明治37年(1904)に竣工し、昭和46年まで京都府庁の本館として使われていました。
では、正面玄関から中に・・・
そして、この素敵な階段を上って、知事室へ・・・
(2015年2月27日撮影)
京都府庁の旧本館。
明治37年(1904)に竣工し、昭和46年まで京都府庁の本館として使われていました。
では、正面玄関から中に・・・
そして、この素敵な階段を上って、知事室へ・・・
(2015年2月27日撮影)
2015年03月18日
「風情」も照らす (東山・花灯路)
灯篭の灯が足元を照らします。
こんなほんのりとした灯だけでも、十分歩ける明るさ。
現代人は、明るさ音痴になったように思います。
こんな灯は、「風情」もいっしょに照らしてくれます。
(2015年3月11日撮影)
こんなほんのりとした灯だけでも、十分歩ける明るさ。
現代人は、明るさ音痴になったように思います。
こんな灯は、「風情」もいっしょに照らしてくれます。
(2015年3月11日撮影)
2015年03月15日
2015年03月14日
いろんな思い出を残して (トワイライトエクスプレス・西大路駅)
最終便の乗務を任された機関士。
今回握ったハンドルの感触は、一生の思い出になることでしょう。
札幌から、最終のトワイライトが帰ってきました。
このおばさんは、26年前にお父さんとトワイライトに乗った時のことを思い出しているのでしょうか・・・
トワイライトは、あっという間に走り去って行きました。
いろんな思い出を残して・・・
(2015年3月13日撮影)
今回握ったハンドルの感触は、一生の思い出になることでしょう。
札幌から、最終のトワイライトが帰ってきました。
このおばさんは、26年前にお父さんとトワイライトに乗った時のことを思い出しているのでしょうか・・・
トワイライトは、あっという間に走り去って行きました。
いろんな思い出を残して・・・
(2015年3月13日撮影)
2015年03月13日
最後のゼロ番線 (トワイライトエクスプレス・京都駅)
京都駅のゼロ番線に別れを告げるトワイライト。
京都駅に掲げられた最後の「札幌行き」
京都タワーと一緒にこの表示を眺めるのも、今日が最後です。
ゆっくりと入線してきたトワイライトは、いつもと同じポーカーフェース。
多くの人々に見守られて発車するトワイライト。
ゼロ番線は、きっと銀河鉄道につながっています・・・
(2015年3月12日撮影)
京都駅に掲げられた最後の「札幌行き」
京都タワーと一緒にこの表示を眺めるのも、今日が最後です。
ゆっくりと入線してきたトワイライトは、いつもと同じポーカーフェース。
多くの人々に見守られて発車するトワイライト。
ゼロ番線は、きっと銀河鉄道につながっています・・・
(2015年3月12日撮影)
2015年03月11日
たそがれ時は永遠に (トワイライトエクスプレス・京都付近にて)
26年間の終焉を迎える長距離寝台特急「トライライトエクスプレス」
新幹線網の影に消えていく寝台列車を惜しむのは、単にスピードを求めるだけが鉄道の旅の本質ではないことを表しているように思えます。
出発とともに日が沈み、夜明けとともに到着する・・・
それこそが、トワイライト。
「たそがれ時」、「薄明」、「薄暮」・・・なんと詩的な響きでしょうか。
そんな旅は、どんどん「スピード」という時間の魔物に食いつぶされてゆきます。
経済優先の社会、スピード優先の交通網。
在来線は、どんどん第三セクターへと切り離され、「地方再生」という政治家の掛け声だけがむなしく空転します。
多様化する社会。
いろんな価値観に対応できる社会が、いろんな人を幸せにする終着駅のように思います。
2015年3月12日に、「トワイライトエクスプレス」は、京都のラストランとなります。
(2015年3月撮影)
新幹線網の影に消えていく寝台列車を惜しむのは、単にスピードを求めるだけが鉄道の旅の本質ではないことを表しているように思えます。
出発とともに日が沈み、夜明けとともに到着する・・・
それこそが、トワイライト。
「たそがれ時」、「薄明」、「薄暮」・・・なんと詩的な響きでしょうか。
そんな旅は、どんどん「スピード」という時間の魔物に食いつぶされてゆきます。
経済優先の社会、スピード優先の交通網。
在来線は、どんどん第三セクターへと切り離され、「地方再生」という政治家の掛け声だけがむなしく空転します。
多様化する社会。
いろんな価値観に対応できる社会が、いろんな人を幸せにする終着駅のように思います。
2015年3月12日に、「トワイライトエクスプレス」は、京都のラストランとなります。
(2015年3月撮影)
2015年03月07日
冬はおでん (浜大津駅)
寒い冬は、あったかいおでんに限ります。
この電車の中では、おでんを囲んで暖かいひとときを楽しんでいます。
浜大津から坂本、そして石山寺へ。
会社の仲間の笑顔が見えました!
(2015年2月4日撮影)
この電車の中では、おでんを囲んで暖かいひとときを楽しんでいます。
浜大津から坂本、そして石山寺へ。
会社の仲間の笑顔が見えました!
(2015年2月4日撮影)
2015年03月05日
梅香る (吉祥院天満宮)
天満宮には梅の花がお似合いです。
そして、梅の甘い香りが、春の訪れを感じさせてくれます。
南区吉祥院にあるこの吉祥院天満宮は、あの菅原道真が生まれた場所といわれています。
その祖父である清公は、遣唐使として唐へ向かう途上、嵐に遭遇しながらも吉祥天女に助けられたとか。
そこで、この吉祥院(吉祥天女社) は、吉祥天女や菅原清公などが祀られています。
吉凶を占ったおみくじが美しく結ばれている本殿前。
受験生には、梅のあとに「桜」が咲きますように・・・
(2015年3月4日撮影)
そして、梅の甘い香りが、春の訪れを感じさせてくれます。
南区吉祥院にあるこの吉祥院天満宮は、あの菅原道真が生まれた場所といわれています。
その祖父である清公は、遣唐使として唐へ向かう途上、嵐に遭遇しながらも吉祥天女に助けられたとか。
そこで、この吉祥院(吉祥天女社) は、吉祥天女や菅原清公などが祀られています。
吉凶を占ったおみくじが美しく結ばれている本殿前。
受験生には、梅のあとに「桜」が咲きますように・・・
(2015年3月4日撮影)
2015年03月01日
「梅が枝」が香る (城南宮)
紅白の梅の枝と鈴が揺れます。
紅梅と白梅の枝を持った巫女さんが舞う「梅が枝神楽」でお祓いを受けます。
城南宮の「梅が枝神楽」の奉納と「花守りの授与」
三分咲きになった枝垂れ梅。
それでも、園内は梅の芳しい香りでいっぱいです。
華やかな紅梅。
落ち着いた白梅。
春はもうそこまで・・・
(2015年2月28日撮影)
紅梅と白梅の枝を持った巫女さんが舞う「梅が枝神楽」でお祓いを受けます。
城南宮の「梅が枝神楽」の奉納と「花守りの授与」
三分咲きになった枝垂れ梅。
それでも、園内は梅の芳しい香りでいっぱいです。
華やかな紅梅。
落ち着いた白梅。
春はもうそこまで・・・
(2015年2月28日撮影)